6月24日(土)
私は何時ものように朝早く起きて週末に走るマラソンの用意を一階のリビングでやっていた。娘のまなも一緒にいてパソコンに向かっていた。すると二回でドーンという今までに聞いたことの無いような大きな音がした。急いで二階に駆け上がるとやよりが二階のトイレのドアの前で仰向けに倒れていた。声をかけても反応は無い。何が起ったか分からなかったが以前テレビでみた番組で脳出血で倒れた場合は動かさないほうがいいと言っていたのを思い出してそのままにして娘のまなに救急車を呼ぶようにと大声で言った。様子をみるとやはり右手は動いているのだが左手の動きが悪い、おそらく脳出血の疑いがあると思い救急車がくるまで動かさずにそのままにしておいた。救急車が到着し直ぐに救急隊員が担架で運び出そうとしてやよりに声をかけると今まで何の反応も無かったやよりが退院に喋りだした。前日何をしていたとか体が動かせるかとか、まるで何事も無かったかのように。でも担架に乗せようとしたときに無理に体を動かしたからか再度の出血があったようでまた倒れ、そのまま担架で救急車に運び込まれた。直ぐに出発するのかと思ったが退院が電話で長々と話をしていて出発する気配がない。ずいぶん長く感じた時が過ぎようやく近くの幕張にある緊急医療センターへ向かって出発した。私はやよりと一緒に救急車に乗りまなが車で後をついてきた。十五分くらいで医療センターに着き病院内に運び込まれるが、この間全くやよりの反応はない。やよりが診断を受けている間私とまなは控え室でじっとなすすべもなくじっと待っていた、祈るような気持ちで。何が起ったのか私たちには全く分からなかったが、まだその時は、意外と簡単なことで今日にでも家に帰れるのかな、という意味の無い期待もあった。とりあえずやよりの両親に電話でやよりに何がおこったかを連絡したりして、一時間以上も待っただろうか、先生が待合室に来られ病状を説明して下さった。病名はくも膜下出血、脳にあった動脈瘤が破裂したとのこと。CT写真の結果を見せながら、出血の量が多く、決して状態は軽くはありません、と先生はおっしゃった。これから手術をしますが六ー七時間、四時か五時ごろまでかかりますとのこと。私は事の重大さがまだ十分に認識でず、ただ先生の言われることを聞いていた。私たちが通っている教会の鈴木牧師に電話をし、何が起ったか、病名を伝え、それまでの状況を説明した。先生は電話でやよりのためにお祈りをしてくださり、今はいけないが今日中にはお見舞いに行きますと言ってくださった。私とまなはこれからしばらくはこの病院にやよりは居ることになりそうなのでとりあえず帰宅して入院の準備をすることにした。帰宅して何を病院に持っていこうかなどと話しているうちにまながパソコンでくも膜下出血という病気のことを調べて、「なんだかとても怖い病気だと言い始めた」、また「手術の前にどれ位意識がはっきりしているかで回復の度合いが違うらしい、はっきりしていれば回復は早いし、意識が無ければ遅いらしい」。私もだんだんこの病気の重大さが理解できてきて、頭が不安でいっぱいとなった。午後には鈴木先生ご夫妻、そして教会の人たちがやよりのことを聞いたらしく心配してお見舞いに来てくださった。またやよりの両親、正人さんと尚子さんも駆けつけてくださりやよりの手術が終わるのをひたすら待った。待っている間には皆さんと一緒にやよりのためのお祈りをした。
そして午後5時ごろ手術が無事に終わったと看護師さんが知らせに来て下さり鈴木先生、両親そして私とまなで集中治療室に入った。やよりは意識はなく、痛々しいほど包帯や様々なチューブが体に繋がれてベッドに横たわっていた。何度か話しかけるが反応は無い。ベッドの横で鈴木先生にお祈りをしていただき、先生の話を聞きに外に出た。
やよりの頭に出来ていた動脈瘤が破裂したとのこと、出血が多かったこと、破裂したところをクリップで止めたことなどを説明して頂いた。
家に帰りやよりのことを祈って頂こうと思い親戚・友達・教会の兄弟姉妹・やよりが仕事出お世話になっているJFGの方々等思いつく人にメールを送り状況を説明しお祈りのお願いをした。
                                
6月25日(日曜日)
手術が終わった翌日は日曜日だったが、今日は鈴木先生に礼拝は休ませて頂きます、と伝え病院に行く。6時間以上かかった手術でやよりの頭は包帯でぐるぐると巻かれ、チューブが何本もつながれていた。手を握るとすこし握り返してくれた、また看護婦さんがやよりの瞼を持ち上げてご主人ですよ、と言いいながら、分かりますか?という問いにわずかにうなずいてくれた。これから長い病院生活になると思うが少しではあるがやよりが反応してくれたのでうれし句思った。
夕方にはやよりの弟夫婦の和人と実香子さん、そして次女のサラちゃんがお見舞いに来てくれた。あまりやよりの反応は無かったが、きっとやよりの頭の中では周りにいる人のことが分かっているのではないかと思う。また、私たちが通うシロアムキリスト教会の和さんとご主人、そして宣教師のPaulさん夫婦もお見舞いに来てくださった。感謝なことです。
6月26日(月曜日)
朝は病院の面会が許されていないので会社に出勤することにした。でも仕事をしているうちにいろんなことがこみ上げてきて胸が熱くなり、仕事にならず、たまらなくなり昼ごろ娘のまなに電話する。まなも同じだというので、二人で午前中で仕事をやめることにし、早退してやよりに会いに行くことにする。3時の面会時間に間に合ったがやよりの反応は無い。先生にやよりの状態を聞くと、脳が腫れていますとのことであった。この腫れはしばらく続くが、あまり腫れが大きくなると危険だという。血管の収縮と同じように危ないことらしく注意深く見守る必要があるとのこと。私に出来ることはただ祈ること、力を込めて神様の癒しを信じて祈っていくほか無い。今日は教会の井尾さんがお見舞いに来てくださった。感謝なこと。
6月27日(火曜日)
今日はまなが仕事を休んだ、私も休もうと思ったが仕事が入っていて休めなかった。でも午後から二人でやよりを見舞いに行く。先生が少し腫れが大きくなったCTの写真を見せてくれた。やよりの反応は良くなっているが腫れはひどくなっているそうだ。また血管の収縮も少し始まっているそうでそれも心配なことだ。本当にいろんなことがあってそれが全てうまく働いて人間は生きているんだということが分かる。脳の腫れと血管の収縮そして血の塊の除去これが当面の大きな心配事である。
やよりガンバレ。一緒に勝利しようね。
6月28日(水曜日)
今日も午後から見舞いに行く。少し反応が良くなっていると思った。まなは今日一日仕事だったので仕事を終えてから、7時にもう一度まなと一緒に会いに行った。まなもやよりの反応が良くなっていたので喜んでいた。少しずつだけど良くなっているのでうれしい。毎日会えることが、そして声をかけてやれることがこんなに嬉しいことだとは、何か感動を覚える。新しい子供が生まれて少しずつおしゃべりし始める時のようだ。やよりは新しく生まれ変わろうとしているのかもしれない。本当に子供となって新しい命を私たちに与えてくれようとしているのかもしれない。
イエス様ありがとう、感謝します。アーメン
6月29日(木曜日)今日はまなが日記を書いた
今日は仕事と学校でお母さんに会いに行けなかった。ごめんねマミー。
今ね、らんがお母さんに千羽鶴を折ってくれてるんだって。急がないとすぐお母さんは元気になってしまうから急いだほうがいいよって、言っといたよ。お母さんが、まなとダディーが会いに来ていることをたまに分かってくれるだけでうれしいよ。マミーの退院祝いを盛大にやるから楽しみにしててね。甘栗をみるとマミーを思い出すよ。今年の誕生日(11月17日)は家で祝えるかな?そしたら日本で一番人気のモンブランを取り寄せちゃうからね。
I love you so much.
和人が見舞いに来てくれた。和人もやよりが回復してきているのを見て嬉しかったようだ。
6月30日(金曜日)
今日は大きな出来事があった。やよりが目を開いたのだ。とても感激した。
やよりの両親、藤尾正人さん、尚子さんそして叔母夫婦の川添信義さん、順子さんが見舞いに来てくれる。皆やよりの状態がもっと悪いと思っていたらしく、意外と元気なやよりの姿を見てびっくりしていた。
本当に少しずつだけどやよりが着実に回復してきていること、とても感謝。でも先生はまだまだ二週間経たないと何も言えない、とおっしゃているのでまだまだ安心はできない。やより、もう一週間頑張ってくれ。主よ今まで導き、守って下さったこと感謝します。もっともっとやよりが元気になって早く家に帰り仕事ができるようになることを祈ります。
祈りの手を下げないでずっと上げていることが出来ますように。
やよりガンバレ。
7月1日(土曜日)
一週間前のこの朝、二階での大きな音と共に始まったこの出来事、もうずっとこのような暮らしをしているかのような錯覚におそわれる。今はただやよりが元気になってくれること、話が出来るようになってくれること、私の手を握れるようになってくれることを願う。これからの新しい人生に向かって、今までのことは忘れて新しいやよりに生まれ変わって、新しい命をイエス様が与えてくださるのだか、らそれを大切にしていきたいと願う。やよりと一緒に家族と共に新しい人生を創っていこう。これを神様の恵みといわずに何と言えようか。主に感謝します。神様、今日の一日を守り、導き平安と喜びの内に私たち一家を歩ませて下さい。
今日は茅ケ崎の弟、達・ひろみさん夫婦と一緒に住んでいる私の母に会いに行った。やよりのことを話したらとても心配していた。言うべきではなかったかな?
7月2日(日曜日)
今日は日曜礼拝の日だが、担当の宮田先生のお話を聞くために教会には行けなかった。CTスキャンの結果では脳の腫れは大きくなっていない、しかし血管の収縮はこれからも起る可能性があるのまだ決して油断は出来ないとのこと。でもやよりは日々元気を取り戻しつつある。今日は嬉しそうな顔をしたり、笑ってと言ったら笑う顔をした。今日はもうこれで帰るからね、と言ったら下唇を尖がらせて悲しそうな顔をした。だんだん意識がはっきりしてきていろんなことが出来るようになってきた。毎日病院に行くたびにやよりから、いや神様からプレゼントをもらっているような気がする。実は、私たちは何時も神様から毎日すごいプレゼントをもらっているんだけど、それに気がつかないだけなんだと、思った。
神様、やよりさん、素敵なプレゼントありがとう。
7月3日(月曜日)
今日はじめて終日仕事をした。夜、まなと一緒に病院に行く。最近やよりに会うたびに何か新しいことがおこる。今日はやよりから、いや神様からどんなプレゼントがあるのだろうか?ICUのベッドのところへ行くと、やよりが私の体に何か文字を書くようなしぐさをした。もしかして口では何も喋れないけど手で文字が書けるのではないかとおもい、ナースステーションに行って紙と鉛筆をもらってきた。そしたらものすごい勢いでいろんなことを書き始めた。仕事のことやピアノのレッスンのことが気になっていたらしく、入っている仕事の予定やピアノのレッスンの予定のことを書着始めた。そばに来た看護婦さんもあまりにも良く手が動くのでビックリしていた。
神様ありがとう、こんなにも素晴らしい感動と喜びを!ハレルヤ、アーメン。
7月4日(火曜日)
今日は半日で仕事を止めてやよりに会いに行くことにした。昨日やよりが筆談できることがわかったので一刻も早く病院に行っていろいろと聞きたかったからだ。紙と鉛筆を用意して行くといろいろと書いてくれた。まことに会いたいこと、まなへのメッセージ、私の誕生日(7月7日)のこと、自分の病気のこと、喉が痛いこと等など、気になっていることをいっぱい書いた。本当に心には言いたくても言えない事がいっぱい詰まっているんだと思った。今まで分からなくてごめんね、でも今日筆談できて本当に嬉しかった。そして一言喋ってくれた。僕の名前を言えるかと言ったら、かすかにゆっくりではあるがはっきりと”ツトム”と言えた。
やよりそして神様、今日も素敵なプレゼントありがとう、あと少しだよ、やより頑張ってね。
7月5日(水曜日)
今日も半日で面会に行く。やよりベッドの横に座って居ると看護婦さんが車椅子に座って散歩したらと言ってくれた。本当にそんなことが出来るのかと思ったが3人がかりでやよりを車椅子に乗せることが出来た。やよりの体がふにゃふにゃで姿勢を保つことが出来ないので動かすのが難しいのである。点滴のバッグを車椅子の横に吊り下げて病院の中を回った。売店があったので中に入ったが何も買うものが無かったのでそのまま出た。そのあとお宮田先生の説明を聞く、脳の腫れはあるが中心部がしっかりとしているのでもうすぐICUから出られるとのことであった。本当に感謝。まなが買ってきたジュースをストローで飲むことが出来た。少しずつ進歩している、回復への道は始まったばかりではあるが一歩一歩、進んでいるように思える。
主よ感謝します。アーメン
7月6日(木曜日)
今日は7時に面会に行きたいと病院に電話したら、やよりはもう一般病棟に移ったとのこと。病院に着くとやよりは一般病棟の個室に入っていて、いとこのケンちゃんの家族とかおりちゃんがお見舞いに来てくれていた。皆のことが分かるかどうか心配だったがやよりは皆がだれかちゃんと分かっていた。私たちは以前にアメリカに暮らしていたことがあるのでやよりは時々まだアメリカに居る様な素振りをみせることがある。まだ自分に何が起ったのか分からず、頭が混乱しているのだろうか。今日は少し疲れているような感じがした。食事は自分でとったらしいが、いろんなことに自分が持っている全てのエネルギーを使っているのかもしれない。
あまり疲れがでないようにゆっくりと、ゆっくりと元気になっていって欲しいと思う。
主に感謝。
7月7日(金曜日)
今日はアメリカでまなの友達だったサラが来るというのでまなと一緒に7時に面会に行った。病室は個室ではなく4人部屋になっていた。プライバシーの問題もあるし、色んなものを持っていってあげたいが病室の様子を見ながら必要な物を考えようと思う。これから病院生活が始まるが何を準備したらいいのか、いろいろと心配なことが頭をよぎる。全ては主の御手の内にある。まず、やよりの新しい命が与えられたことを感謝しないと、それだけでうれしい。
後は全ておまけのプレゼント。
主に感謝。アーメン
7月8日(土曜日)
今日はやよりの両親の藤尾正人さんと尚子さんがお見舞いに来て下さった。昨日は私の誕生日だったのだが、やよりは自分が私の誕生日のお祝いをしてあげられないのをとても気にしていた。サラとまなも一緒にお見舞いに病院に来てくれていたので帰りに皆で私の誕生日のお祝いに食事に行った。やよりも来ることができれば良いのだがそれは無理な話なので、また今度の誕生日には一緒にお祝いが出来ればと思う。まなが本当に涙がでるような嬉しい誕生カードをくれた。
夕方には鈴木牧師も来て下さりやよりのためにお祈りをして頂いた。本当にうれしかった。
真も来週位には帰国できると良いのだが、飛行機の切符が手に入るように願う。
今日はじめてやよりの食事を手伝う。結構なボリュームであったがやよりは殆ど食べることが出来た。
少しずつ気力も体力もついてくると良いなと願う。
神様が今日も私たち家族を守り、約束の地へ導いていて下さっていることを感謝。アーメン
7月9日(日曜日)
最近、やよりが少しずつ喋ることができるようになってきたが直ぐに疲れ、横を向いて眠るような姿勢になる。今日はリハビリの部屋に行ったそうだ。まだ立つことも、姿勢を保つことも出来ないのにリハビリが始まってびっくりした。でもリハビリは直ぐに始めないと体の動かし方を脳が忘れてしまうらしいので早く始めれば始めるほど良いらしい。良くなりたいという気持ちと努力、神様の癒し、お医者さんの治療そして家族や友達の思いとサポート、いろんなことが重なり合ってよい結果が生まれる。少しでも良い結果が生まれるように私も出来る限りの努力していきたい。神様、もっともっと力をください。力とそれを求める気持ちを下さい。また忍耐も必要だ、ゆっくりと辛抱強く努力していくことが必要だ。
7月10日(月曜日)
シロアム教会の鈴木先生がやよりの大好きなモンブランを持ってお見舞いに来てくださるという。そのため、今日は3時で会社を出て、東船橋の教会で先生とお会いして一緒に病院へ行った。食事は6時からなので、モンブランは食事の後に食べることにしてそれまで待つ間、鈴木先生が色んなお話をしてくださりやよりも少し元気が出たようだ。6時過ぎにはまなも来た。一般病棟に移ってからは面会は7時までとなって少し不便になった。でも頼めば面会時間を延長してもらえるとのこと。いろいろとまだ心配なことはあるが少しずつ良くなっている。信じて祈っていくしかない。神様の憐れみを信じて、私に出来ることは、もっとへりくだって祈るしかない。私がへりくだればその分恵みも増すのではないかと思う。主に感謝。
7月11日(火曜日)
今日はまなが会社を休むという。本当にやよりが倒れてからまなは良くやってくれている。仕事とお見舞い、そして学校の宿題また日本に滞在しているアメリカの友人のサラとの付き合い等等。まなにはゆっくりと休んで欲しかったが、いろいろとしなければならないことが多く、今まで休めなかったのではないかと思う。今日の午後にはやよりとゆっくりと一緒の時間を過ごせたのではないか。でもそのせいか私が病院に着いたころにはやよりは疲れているような感じだった。またこの日はまなの友達のゆにちゃんと正人さんがお見舞いに来てくださった。
少しずつあせらずに元気を出して頑張ろう。主に感謝。アーメン
7月12日(水曜日)
今日はまなも私も定時まで働いた。真が明日帰ってくる。やよりがとても楽しみにしている。病気になる前から真には会いたがっていた。病気になってから誰に一番会いたいかと聞いたら「真」とやよりは答えた。本当に良い妻と子供たちが与えられたことを感謝したい。やよりが日に日に元気になっていく、これからの道はまだまだ遠く、長いけど家族一緒に道を歩いていけることだけでも恵みではないだろうか。やよりの命が新しく与えられたことだけでも大きなプレゼント。これから日々新しく与えらる一つ一つのことは、それは全くおまけ。主よあなたの大いなる憐れみが私たちに与えられていることを感謝します。アーメン。
7月13日(木曜日)
今日真が帰ってきた。帰ってきたら駅まで迎えにいこうと思って家で待っていたのだが連絡がなくもう病院に行こうかと思っていたらとつぜん真が家に帰ってきた。直ぐに一緒に病院に行ってやよりに会う。まことは少しびっくりしたようだったが二人とも会えて喜んでいた。嬉しいことである。やよりが大変な病気に成ってしまったけどこれで家族が一つになり、これから難しいことがあるだろうけど、皆で励ましあってやっていこう。やよりのリハビリもこれからだけどその前にもう一度手術がある。主にあって信じていこう。やよりガンバレ、真もまなも一緒に頑張ってるよ。主に感謝。アーメン
7月14日(金曜日)
今日は久しぶりに帰ってきた真を交え、家族4人そろって病院で時を過ごした。家族全員で一緒に居ることができて嬉しかった。このような難しい状況でも本当に心から喜んでいられること、主を賛美していられることは何と幸せなことか。主に感謝。
やよりの回復は順調、血管に細いところが少しあるらしいのだがもう少しすれば直るとのこと。あと1ー2週間してから開頭手術で切り取った頭部の骨を戻す手術ができるとのこと。
そうすれば本格的なリハビリが始められる。神様やよりに力をください。壊れた脳神経をつなぎ戻す力をそして筋肉に力を与える力を、そして全てのことが働いて主の御名を賛美することが、全身で喜びつつ賛美することができるようにしてください。主に感謝。アーメン。
7月15日(土曜日)
今日は真が一日やよりと一緒に居てくれた。夕方には正人さん、和人一家も来てくれて皆で食事をした。ポールさんとひとみさんも後で来てくれたのだが時間を間違えて長い間またせてしまって申し訳なかった。いろいろあるので私も気が回らなくなってしまっているのだろう。やよりの2回目の骨を戻す手術を来週してもらうことにした。なるべく早くした方がそのぶん早く本格的なリハビリにも専念できるので良いと思う。
母にも会いにいけたこと、主に感謝、主の御名を賛美します。感謝。アーメン
7月16日(日曜日)
今日は日曜日なので日曜礼拝にシロアムキリスト教会へ行く。やよりのお見舞いに巨魁の方たちも来ていただこうと思ったが、やよりが結構疲れているようなのでお断りすることにした。まなは学校の宿題があったので家にのこり真と二人で病院へ行くことにした。頂いた桃があったのでやよりと三人で病室で食べたら結構おいしそうに食べていた。真がサッカーの試合があるというので出かけようとしたが結局食事が終わって歯を磨くところまで付き合った。なかなか分かれるのは辛いでもあまり長く居てもやよりが疲れてしまうようなのでうまくころあいをみはかる必要がある。やよりの体が第一番。一日も早く元気になって欲しい。主よ助けてください、力を下さい。
7月17日(月曜日)
今日は海の日で休み。真が明日帰ることになっていたが何とかフライトが変更できないか交渉したがダメだった。やよりがさぞがっかりするだろうと心配したがそのことを伝えるとあっさりと納得してくれたので良かった。真がやよりが病気になる前に働いていた通訳ガイド組合、JFGのパンフレットのデザインを頑張って描いてくれた。早速JFGに送ったがうまくいってくれることを願う。今日やよりと車椅子で病院の中を回ったが直ぐに疲れてしまい病室に戻った。元気がもっとでるように、力が与えられるように祈る。手と足の感覚が戻りますように、心に平安がありますように。アーメン

7月18日(火曜日)
真がニューヨークに帰っていった。本当はもっと長く居てやよりと一緒に過ごせればよかったのだがフライトの変更ができず残念だった。でも少しの時間だったがやよりと一緒の時間を過ごしていろいろと話が出来たことは良かった。家族4人が一緒に過ごすことができ皆の心が一つになり家族が力を合わせることが出来たことを感謝します。
やよりの熱が上がり手術を少し伸ばすことになった。やよりの体が一番、あせらずにゆっくりと、心の絆を大切に進んでいきたい。主がおられるから、私はその主を信頼してやよりと子供たちと一緒に進んでいきたい。私は主を賛美します、そして主がこのことを通して栄光を示してくださいますことを信じます。アーメン
7月19日(水曜日)
今日は会社から直接病院に行く。途中の海浜幕張駅でまなが車で迎えに来てくれた。矢よりは結構元気だった。少しずつ体が元に戻ってきているのだろうか、でも体の左側は動かないまま、同じような状態だ。これはもう元には戻らないのだろうか?主が体に力を与え、損なわれているものを回復してくださることはないのだろうか?主は大いなる方、神様には何でも出来る。私はそれを信じていこう。主よ、主よ、主よ、従ってまいりますから主よ私たちに憐れみを下さい、癒しを下さい。主の回復の奇跡を見せてください。私は主の栄光を見たいのです。いやもう見ているのかもしれません。私はそれを感謝します。真、まな、母をそして主にある兄弟姉妹をありがとうございます。主に感謝。アーメン
7月20日(木曜日)
今日はまなの学校があるので一人で病院へ行く。5時15分に会社を出て7時前に家に着いた。お腹がすいたのですき焼き丼を食べて病院に向かう。やよりは食事も済んで休んでいた。昨日よりは元気で色んなことを話した。隣の患者さんが持っている遠くのものを掴むマジックハンドが欲しいという。これから少しでも自分の身の回りのことが出来るように、色々なことにトライしていかないといけない。又やよりの心の内側が心配である。一日中何もすることがなく色んなことを考えているようだ。これからの生活のこと、自分がどれ位自分のことが出来るかとか、料理ができるかとか心配なことはきりが無いだろう。神様、やよりの心に平安を、心配ではなく希望を、これからの新しい生活を与えて下さいますように。アーメン
7月21日
今日はまなと一緒に見舞いに行った。仕事のある日は病院に着くのが7時になってしまうので面会時間が30分くらいしかとれない。やよりも周りの人に気を遣ってゆっくり出来ないことが多い。でも今日はやよりの目の動きがとても良かった。少しずつちゃんと回復してきているのだと思うと本当に嬉しい。一日も早く普通の生活が出来るようにと祈る。あせらずにゆっくりとやっていこう。気持ちを落ち着けて主の導きを信じ、求めて。私と家族の健康が守られますように。やよりの心に平安がありますように。
主に感謝、アーメン
7月22日(土曜日)
今日はやよりと一緒にお昼を食べられるように行った。病院に着くとやよりは一人で窓に向かい、椅子に座って昼食を食べていた。元気な様子、これから週末は一緒にお昼を食べることにしよう。今日はやよりの友達の安田さんが会いに来るよと伝えたら、直ぐに一階に下りて迎えに行くとやよりが言うので一階に下りた。やよりはしばらく一階のロビーで待っていたが感情がこみ上げてきたのか涙ぐみ始める。しばらくすると安田さんが来た、3階のコーヒーショップに行ってしばらく話していたがやよりは疲れてきたので病室に戻る。安田さんはしばらく私と話をして帰る、やよりは楽しかったようだ。
トイザラスでやよりが欲しがっていたマジックハンドを買う。とても気に入ったようで私の服をしきりに掴もうとする。夕方またまなと一緒にお見舞いに行って楽しく話をした。少しずつ、少しずつ回復。主に感謝。私は主をあがめます。アーメン
7月23日(日曜日)
今日はシロアム教会の人達がお見舞いに来てくれた。今までやよりの体調が十分でなかったために多くの人たちに来てもらうことが出来なかったのだがようやく来てもらうことができた。2回に分けて来られたのでやよりが疲れてしまうのではと心配したが、2回とも車椅子に座って皆さんと10分ずつ位お話をすることが出来た。少し涙ぐんでしまう時もあったが皆さんとお祈りすることが出来て嬉しかった。何かやよりが元気になることをしてあげたいと思う、またこれからの生活設計もしないといけないと思うのだが何から始めて良いか分からない。家の改造かそれとも新しい土地に家を建て替えないといけないのか。
最近やよりが新しい家が欲しいというようなことを言っているが将来のことを考えているのだろう。新しい命、新しい人生。そして新しい家。それも楽しいかもしれない。やよりガンバレ一緒にやろう。主に感謝。アーメン
7月24日(月曜日)
今日で一ヶ月。やっとここまで来れた。やよりにとっては大きな、長い戦いだった。周りに居た私たちにとっても戦いだったが本人にとっては正に命をかけての戦いだった。苦しくて、長い、痛みの伴う辛い戦いだった。ここまで良くやよりが頑張ってくれたと思う。主が大いなることをしてくださることを信じて、主が共に居てくださったからここまで来れた。祈ってくださったお一人お一人、治療に当たってくださったお医者さんと看護婦さん、皆さんに感謝。そしてここまで導いてくださった主に感謝。これからも長くて苦しい戦いがやよりの前にあるが一緒にこの戦いを戦っていこう。手をつないで、共に祈りつつ家族が心を合わせ協力しながら歩んでいこう。主よ感謝します。アーメン
7月25日(火曜日)
今日は最初の開頭手術で切り取った頭の骨を戻す手術をやった。開頭手術をすると脳が腫れてしまいその腫れが収まるまで切り取った頭蓋骨を戻せないとのこと。ちょっと信じられないことだが、三週間も切り取った骨を冷凍しておくらしい。その間やよりの脳は頭蓋骨に守られておらず皮があるだけなので触るとふにゃふにゃしている。それでベッドから出るときは、何をするにもボクサーが付ける様なヘッドギアを付けていた。脳が外気に触れるだけで危険なことらしくしばらく顔が腫れるらしい。でも手術は無事に終わった。感謝
7月26日(水曜日)
今日は二回目の手術後2日目。やよりはまだ頭が痛いといっていたが手術は成功したと先生が説明してくれた。これからは本人が頑張ってリハビリをすることが大切らしい。今まで動きの悪かった左足が動いた。膝を立てることが出来、足を持ち上げることが出来るようになった。何と嬉しいことか。人には、人生にはいろんなことが起るでも起ったことに自分がどう対応するかが大切。起ったことは仕方が無いしかしこれからのことは自分の行いで決まっていく。私がどうするかー何を言い、何をするかそしてやよりの気持ちがどうなるか、どうリハビリに取り組んでいくか。一つ一つのことがこれからの私たちの人生を造っていく。一緒にこれからの新しい人生を命を育てていきたい。大切にしながら、与えられたものに感謝しながら一緒に仲良く、楽しく、明るく。手に感謝。アーメン
7月27日(木曜日)
今日はまなが学校の日なので一人で行く。一度家に帰らないといけなかったので少し遅くなったが7時半には着くことができた。やよりはやはり心配していた。やよりは手術後の顔の腫れがまだ右目に残っていていろいろと困っているようだった。看護婦さんに氷の袋をもらって目のところを冷やしていた。もう少しすれば腫れは引くと思うが本当に人間の体は複雑に出来ているので色んなところに影響が出てくるんだなと思う。人間が毎日元気に殆ど全てのことを何の苦労もなしにやっているのは奇跡に近いのではと思える。病室で隣にいる鈴木さんは明日退院だというが家はバリアフリーもしたそうだ。家もそうしないといけないのかなとは思うが、やはりやよりに元気になってもらいそのような必要がないことを願いたい。
7月28日(金曜日)
今日は定時に仕事を終え7時に病院に着く。今日の昼間、やよりから始めて電話があった。ちょっとビックリしたがだんだんいろんなことが出来るようになってきた、良いことだ。お昼の休み時間に電話をもらえれば毎日話ができるので良いかも知れない。目はまだ腫れていたが少しずつ良くなっている。病室の隣に居た鈴木さんが退院される。車椅子での退院となるので家に帰ってからも毎日の生活が大変だと思う。やよりも車椅子での退院となれば家を改造する必要がある。これからの一ヶ月のリハビリの進み具合で将来のこともどうするか考えないといけない。でもゆっくりと、あせらずに、着実にやっていこう。主を信じて、祈り、求めつつ。全ては主から頂いた新しい命と人生。大切に、大切に。
アーメン
7月29日(土曜日)
今日は朝、茅ケ崎の母に会いに行く。母は足は弱ったものの元気にしているので助かる。これで母の健康が損なわれたら介護するほうも辛いことになる。母は時々同じ質問を何度もすることがあるのでイライラすることがある、それ以外は概ね元気で幸せにしているので感謝なことである。4時過ぎにはやよりの居る病院に着く。やよりは少し疲れた様子、何度ももう寝ると言いながら眠る姿勢をとるのだが眠れないらしく話しかけてくる。少しでも体を動かすと直ぐに疲れる様子。左手の指を動かしてというと一本一本少しだけど動いた。神様が少しずつでも着実にやよりの体を回復していって下さっているのを嬉しく思う。本当に神様の憐れみが尊いものであることをしみじみと感じる。新しい命、新しい人生、一つ一つのことが新しくなった、主に感謝。アーメン
7月30日(日曜日)
7月31日(月曜日)
今日から夏休み。朝はいろいろと家の周りのこと、掃除、洗濯などをしてから午後に病院へ行く。病室に入るとやよりは食事をしていた。本当はやよりと二人で食事をしたかったのだがいろいろと家の用事があったので遅れてしまった。でもこうして二人で過ごせる時間はとても貴重で楽しいものである。やよりは午後検査がありまたリハビリの予定も入っていた。一時間ほどいろいろと体を動かす運動、そしてそのあと手すりに摑まったり杖を使っての歩行練習をする。普通の人には何でもない歩くことが出来ない、脳がそれを忘れてしまったというか足に動作の信号を伝えられないのである。この歩くというなんでもないことを一つ一つの動作に分解し、置き換えて再度一つずつ積み上げていくような途方も無い作業である。これは大変なことだけど一つ一つのことが出来るようになることが何か神様からもらっているプレゼントのような気がしてとても嬉しい。主に感謝。
一つ一つゆっくりとあせらずにやっていこう。主に感謝。アーメン
8月1日(火曜日)
今日も昼食をしてから一緒にリハビリに行った。少しずつ歩く足がしっかりしてきている。あせらずにゆっくりやることが良い。広島の鈴子姉さんがお見舞いに来てくれるという。あまり無理をしなくても良いといったのだが一目会いたいと言う。本当に嬉しいことである。神様がやよりを見守ってくださり、そして多くの人達が祈ってくださっていること感謝です。やよりは今どんな気持ちなのかと思う。体のリハビリは進んでいるが心のことも体と同じくらいリハビリが必要だと思う。これからの人生のこと、仕事のこと、そして毎日の生活のこと、いろんな思いが心にあることだろう。今まで普通に何の苦労も無くやっていたことが一つ一つ神様からのプレゼントだということが分かった。今私が生きていること、呼吸をしていること、全てのことがかけがえの無い神様からのプレゼント、この感謝の思いをこれからも大切にしていきたい。姉さんが4時ごろ着く、家で少し休んでから病院に一緒に行く。やよりが意外と元気なので姉さんも安心したようだ。喋ることは普通に出来るのだが体のほうはまだまだ自由にならない。話をしていると色んな思いがこみ上げてくるようで時々涙ぐむ。今の状態が良いのか悪いのか分からないが新しく頂いた人生、一つ一つのことをしっかりと見つめながら進んで生きたい。鈴子姉さんありがとう。神様ありがとう。
8月2日(水曜日)
今日もリハビリがあったが昨日よりも元気で歩き方もしっかりしていた。何時もはリハビリの後ぐったりするのだが今日は元気だった。教会の友達のブレンダさんとジキンさんがお見舞いに来てくれたので一階に下りて行くと丁度二人が入り口に入ってくるところだった。やよりは二人に出会うと同時に感情が高ぶり涙ぐんでしまった。やはり昔の友達に会うといろんなことが心をよぎるのだろう。三階の喫茶店で30分ほど話をした。時々こうして面会に人が来てくれると刺激になって良いのかもしれない。ブレンダ達が帰った後は家に帰って洗濯物を持って来る。本当に一日の過ぎるのが早いがやよりと一緒に過ごせることが嬉しい。今夜は水曜日の祈り会が教会であるので久しぶりに行く。ポールとアカが熱心な祈りを捧げていた。彼らの熱心なそして純真な信仰には何時もながら感心させられる。日本人にもこのような純粋な信仰で伝道すれば道が開かれるのかもしれない。やよりのために祈ってくれた。ありがとう
8月3日(木曜日)
今日の朝病院から電話があった。何のことかと心配したらリハビリのための次の病院をどうするかとのことだった。病院からはリハビリに専念するために近くにある谷津保健病院を進められていたのだがその病院と連絡を取って欲しいということであった。谷津保健病院に早速電話すると直ぐにでも会いに来て欲しいとのことであったので午後に会いに行くことにした。やよりのところへは何時ものように昼食を一緒にとれるように行った。いつもまながランチを作ってくれるのでとても助かる。何時ものように一緒にランチを食べてやよりは1時からのリハビリの準備をする。今日はやよりが発病する前に習っていたピアノの先生もお見舞いに来てくださるとのことで忙しい一日である。やよりのリハビリは一本杖であるけるようなところまで進んだ。一歩一歩だが着実に良くなっている。これも主の憐れみによるもの、主に感謝。これからお世話になる谷津保健病院でも主が導いてくださりやよりのこころに平安がありますよう、わたしと家族が主と共にありますよう祈る。これまで手術、治療そしてお世話してくださった緊急医療センターの方々にも感謝する。皆様に主の祝福がありますように。アーメン アーメン アーメン
8月4日(金曜日)
今日は昨日急遽決まった今日の谷津保健病院への引越しの日だ。準備をして11時半ごろ病院へ行く。やよりは今までお世話してくださった方や同じ病室の人たちと別れるので感情が高ぶったのか泣き始めた。発病して何がなんだか分からない状態から一ヶ月、杖をついて何とか歩けるまでに回復することが出来た。看護婦さんにもいろいろとお世話になった。良い先生にもめぐり合った。そして何よりも憐れみの主を知り、友人の祈りにも支えられた。本当にいろんなことがあった一ヶ月、でもこれから新しい人生が、生き方が待っている。新しいページを開いて、何も描かれていないページにやよりと私達家族の絵を描いていく。家族全員でのリハビリ、真とまなも私もやよりと一緒に。新しい病院での生活の中にも主を覚え一つ一つ新しいことを積み重ねていきたい。主よ感謝します、これからの新しい歩みの中に居てくださり祝福と憐れみでやよりのこれからの歩に導いてください。私も家族も共に歩んで生きますから。アーメン
8月5日(土曜日)
今日は谷津病院での二日目。早速リハビリが始まり、手と足と一時ずつやってやよりも疲れた様子。これからこの病院での生活がどうなるか分からないが全てを主におゆだねして進んでいこう。祈って祈って心を開いて喜びと感謝の気持ちをもっていきたい。体のリハビリだけでなく心のリハビリも大切だ。今まで何の苦労も無くできたことが全部出来なくなってしまった気持ちはどんなものなんだろうか。心配しないで良いと言ってもやっぱり本人にとっては相当なプレッシャーだと思う。これから一つ一つ縺れて、切れてしまった糸をほぐしてつないで行かないといけない。神様助けて、と叫びたい。神様が私達を守り導いてくださることを信じて進んでいきます。やよりガンバレ。応援してるよ。でもあせらずにね。チャメも元気にしているよ。
8月6日(日曜日)
病院を移って今日で3日目。入院されている方達はそれぞれ問題を抱えておられお話しすると参考になることが多い、友達も出来そうだ。午後にはシロアム教会の鈴木先生と奥様そして渡辺さんがお見舞いに来て下さりお祈りしてくださった。先生の励ましにやよりも元気づけられたと思う。このことを通して神様がやよりと私達家族を成長させてくださることを祈る。色んな方々に助けて頂いて本当に嬉しい。こんな病気がやよりを襲ったことはとてつもなく不幸なことだけどこのことを通して得られたことは他のことには代えられない貴重なことだと思う。神様がこれから私達の新しい人生の新しいページを開き約束の地へ導いてくださることを信じ感謝します。私達一人一人がその導きにしたがっていくことが出来ますように。神に感謝。アーメン アーメン アーメン
8月7日(月曜日)
今日は会社から病院へ直接行く。病院が少し会社から近くなり一時間ちょっとで着くことが出来るようになった。家からも近いのだが駐車代が結構かかるのが少し不満である。完璧な病院は無いのだろうが今一番大切なのはやよりのリハビリのこと。一日中24時間過ごすのだから。やよりのリハビリが本格的に始まった。言葉のリハビリもやったらしいが言葉には特に問題は無かったそうだ。感謝。これからのリハビリ計画がどのようになるのか早く知りたい。でも今は全知全能の神様を信頼することが大切、期待する気持ちはあるがそれがやよりにプレッシャーとなるのではないかと心配。これからゆっくりと着実に目標を立てて進んでいけますように。神様これからのやよりの病院での生活を守り導いてください。神様に感謝。 アーメン
8月8日(火曜日)
今まで欠かさず毎日やよりのお見舞いに来ることができていたが来週は出張になりそれが出来なくなる。仕事やまた教会の奉仕などでこれからは毎日会いに来ることができなくなるかもしれないが私の一番の仕事はやよりをサポートすること。主が全てを導いてくださることを感謝。一つ一つのことを喜び、味わって生きたい。大切に覚えておきたい。神様がやよりの回復をここまで守り導いてくださったことを私は感謝します。リハビリがうまくいきますように、手の動き、足の動き、目の回復、そして記憶の回復。神様あなたの手におゆだねします。少しずつでも着実に。ガンバレやより。ありがとう神様。そして祈ってくださった一人一人の方に。アーメン
8月9日(水曜日)
やよりは今日も頑張ってリハビリをやっていた。毎日一人で病室に居て私とまなが何時来るかとか色んなことを考えて過ごす長い一日だったのだろう。やよりの心境を思うと心が痛む。早く一緒に暮らせるようになりたいな。家族で一緒に色んなことが出来るようになりたい。仕事も一緒に出来るようになりたい。どこかゆっくり出来るところに行きたい。神様が導いてくださる道に私達はしたがって行きたい。神様ありがとう、ゆっくり考えるときを与えてくださって。やよりも今日の一日を安らかに過ごせますように。心に平安がありますように。アーメン
8月10日(木曜日)
今日病院へ行って先生との面談のスケジュールを決めようとしたらそこに先生が居られて直ぐに面談することになった。先生はやよりの頭の写真を見せてくれて、この黒くなっているところが損傷している部分ですよ、と説明してくれた。神様、今癒しの御手をその黒い部分に差し伸べて白くしてくださいと祈る。先生の説明ではおそらく家の中での生活は出来るようになるのではないかとのこと。でも問題は視覚を伝える神経が損傷しているので物をうまく認識することが出来ないのではとのこと。もしかして家に帰れても誰かの付き添いが必要になるかもしれない。神様やよりの病が完全に癒され自由を取り戻すことができますように、人には出来ないが神様には出来ることを信じて祈っていきますので私達を見守ってください。神様のよき計画を信じて進んでいきます。やよりの心に平安をそして体の癒しを与えてください。私の心も祈りをもってやよりと共に歩んでいけますように。主よー 主よー 主よー
8月11日(金曜日)
今日は船橋で買い物をしてから病院へ行く。100円ショップでイヤホンとバッテリーを買う。やよりが病室でテレビを見るときに他の人に聞こえないようにするためのイヤホン。一日中病室に居るのだからいろんなことが出来るようにしてあげたい。看護婦さんがやより症状に合わせて色んなリハビリ計画を作ってくれる。一番良い方法でやよりがリハビリできるように祈る。今日は昨日叔母の桜井初穂さんが来てくれたが今日は両親の正人さんと尚子さんが着てくれたそうである。いろいろとお見舞いを頂いたそうだがやよりでは食べきれないので私とまなが有り難く頂いた。感謝 食べ物やお花を頂くのだが食べ切れなかったりお花の世話が十分出来なかったりで困るときがある。とにかく今は毎日リハビリに専念して普通の生活に戻れるようにすることが一番大切なことである。祈って、祈ってやっていこう。主に感謝
8月12日(土曜日)
今日は母のところへ行くはずだったが明日からの出張の準備のために会社に行くことになってしまって母のところへはいけなかった。母には申し訳ないがしばらく待ってもらおう。
会社の仕事を終えてから病院に行ってやよりと話をしているとシロアム教会の井尾さんがお見舞いに来てくださった。しばらくお話をしてから一緒にお祈りをした、やよりも一生懸命お祈りをしていた。疲れるのではないかと心配したが頑張って祈っていたのだろうか。井尾さんがかえると弟夫婦の達とひろみさんがお見舞いに来てくれた。嬉しいことだがあまり面会が重なるとやよりに負担になるので心配。お見舞いに来てくださるのを断るのはなかなか難しいことである。今日も一日忙しい日であったが守られて感謝。
8月13日(日曜日)
今日は台湾出張のためやよりには会えず。
まなの日記
今日は叔母の順子さんと信義さんが来るからお母さんはお化粧をして待っていた。でも来なくて勘違いだったねと話してたら、二時間位後に本当に来て嬉しかった。お母さんもお化粧して待っていた甲斐があった。夕方久しぶりにお母さんがコーヒーを飲んだらあまりにも久々で、感激して泣いちゃった。そんなにおいしかったのならコーヒーメーカーをおいてあげたいよ。
8月14日(月曜日)
今日はまたお花とパジャマが増えていた。病院のエレベータで6階に着いてドアが開くとお母さんが居た。給湯室から部屋まで帰る方法が分からず混乱していた。弟一家の和人、美香子さん、サラちゃんが来る。
8月15日(火曜日)
おじいちゃんとおばあちゃんがお見舞いに来る。またこんにゃくの煮物を持ってきてくれた。それからおじいちゃんが自分で選んだ桜色のパジャマとおばあちゃんは何故かArnold Palmerのメモ帳をわざわざ買って持ってきてくれた。
(まな)
8月16日(水曜日)
台湾出張から帰って久しぶりにやよりに会う。始めて3日間も留守にしたがその間も電話で話ができたし、まながちゃんとやってくれたのでやよりも元気でやっていけたのだと思う。これからは普段の生活に戻っていけることを目指してやっていこう。やよりの心の中は分からないけど、いろんな思いがあることだろう。その色んな思いを神様にゆだねていかないと溜まって行く一方だと思う。私たちの日々の一つ一つの事が新しく与えられる事、最初からのやり直しの人生だ。私もやよりもそして子供達も新しい真っ白な紙に新しい人生を作って行こう。今まで出来た事も出来なくなるかもしれないが今まで知らなかった事も多く知る事ができた。久しぶりに元気なやよりに会う事ができて嬉しかった。リハビリも元気にやっている、一つ一つのことがプレゼントであることをこれからも忘れないで、感謝の心を持ってやっていこう。ハレルヤ!主に感謝!!
ツトムが台湾からかえってきて、すぐに、来てくれた。マナも来てくれた。今日は、足と手のリハビリそして言葉のリハビリをした。今夕食終わったところです
(やより)
8月17日(木曜日)
今日は洗濯物が沢山あったので一度家に帰ってから車で病院に行く。7時半になってしまったが何とか間に合った。やよりはTシャツがなくなってしまい困っていた。出張でしばらく居なかったのでいろんなことが少しずつ狂ってしまった。今まで経験したことの無い新しい生活が始まったのだからそれに対応していくしかない。時間がかかるかもしれないが新しい生活パターンに慣れていくしかない。やよりの脳に出来た黒い影、その陰が無くなり失われた手と足の動き、そして視野と脳の機能の回復しますように祈る。
8月18日(金曜日)
やよりのリハビリの一環としてパソコンが良いのではないかと思いパソコンをベッドの横に置く事にした。日記を書いたり、メールでいろんな人に相談したりすることが出来るようになれば良いのでは、と思う。体のリハビリのほうは進んでいるようだ、握力も強くなってきた、指を折って数えることも出来るようになった。でも視野の回復については何か出来ることがあるかどうか分からない。自分の目で判断して自由に動き回ることが出来るかどうか分からない。車椅子で病院の廊下を進んでいるとどうしても左側の壁に当たってしまうそうだ。左側の物が良く見えないからだろうか。またやよりと話していると今までと何かか違う気がする、考え方とか、感情の動きとがが違うような気がする。大変な病気をしたのだから色んな事が、思いもしない事がおこる。一つ一つゆっくりとあせらずにやよりのこれからの人生を作り上げていこう。アーメン
8月19日(土曜日)
今日は茅ケ崎の母のところへ行ってから病院に行った。やよりのリハビリが二時に始まるのでそれに間に合いたかったので母とは一時間ほどしか過ごせなかった。病院に着くともうリハビリが始まっていた。手の動きと力、腕の上げ下げなどを色んな器具を使って測定したり訓練したりする。私達にとっては何でも無い動きなのだがやよりの脳は損傷をうけているので一つ一つの動きを今までの脳細胞ではなく違う脳細胞に動きを再度覚えさせないといけない。とても根気の要る作業でやよりにとっては疲れることでもある。なんでもない私達の体の動きがとても複雑なプロセス成り立っていることが痛いほど分かる。その一つ一つのプロセスを一つずつ積み上げていく努力を一生懸命やっているやよりがとてもいじらしい。これから何が出来るようになるかは本人にも誰にもわからない。先生もやよりもそして私も一緒に何が出来るようになるのかを探っている所だと思う。手探りで進んで行く、この事自体が大切な事なことなのかもしれない。ガンバレやより。主に感謝。アーメン
8月20日(日曜日)
今日は日曜礼拝の日。午後にはウガンダから来た宣教師の方の通訳を頼まれた。とても有名な元気な先生だった。先生の働きが祝福され伝道が神様に用いられますように祈る。やよりのことも祈ってくださいとお願いしたら熱心に祈ってくださった。いろんな方に祈って頂けることを神様に感謝する。これからも私に出来る奉仕をしていきたい、気持ちを込めて、愛を込めてもってやっていけるように願う。
8月21日(月曜日)
神様が私の仕事に、VIPクラブでの働きに、そしてこれからの将来をどう生きて行くか、正しく判断出来るように知恵と勇気を与えて下さるように祈る。
会社の仕事を早く終えて病院に着くとやよりはもう食事も終わって部屋に居た。今日は色んなリハビリをやったらしく疲れているようだった。パソコンもリハビリの先生と一緒にやったらしい。これからも少しずついろんなことが出来るようになることを祈る。手や足を今までのように使っていないせいか細くなってきたようだ。
今は、言語ノリハビリの先生に教えてもらっています・今日は甲子園決勝戦が行われています。田辺先生は、サーフィンをしてきたそうです。夏も。もうすぐ終わりかな???・
(やより)
8月22日(火曜日)
今日は仕事の都合で病院にいけず残念。心のうちにやよりを神様が癒して下さるように祈ります。まがが病院に行ってくれたがやよりは本が読みたくなってきたらしい。大きな文字の本だったら読めるだろう、とりあえず大判の聖書を持っていこう。
きょう病院へ行くと丁度お母さんが食事テーブルから車椅子で移動しようとしているところだった。一人で自分のことをやろうとしているようでエラかった。黙って三分くらい見ていいたら、膝に人形焼の箱を載せていた。これから看護士さんに分けに行くところだそうだ。かわいいマミーだな。今日は昨晩眠れなかったので朝から動悸が激しく薬をもらったらしい。
(まな)
8月23日(水曜日)
今日も仕事の都合で行けない。やよりは本が好きなので本が読みたいと言っていたが高次脳機能障害のため大きな文字でないと読めない。大判の聖書をもって行ってあげよう、それから大きな文字の本を探してみようと思うが絵本になってしまうかな。
今日もダディーがいないから一人で病院へ。途中でのど飴を買って持っていく。病院に着いてエレベーターのドアが開くと、お母さんが看護士に喉が痛いといっていたので丁度良かった。今日は足のリハビリで褒められたので嬉しそうにしていました。一度、カーテンの上に豚がいると言い出して、ヤバイのかなと思った。「こんなこと言ったら頭がオカシイと思われちゃう、なまで良かった。」と言っていたので、冗談だったみたいで良かった。
(まな)
水曜日今日はなんとおばあちゃんの104歳のお誕生日です。本当におめでたい日です・早く退院できたらいいのにな・・私が退院できたらすぐにお祝いに駆けつけたいです・これから手のリハビリ、午後は、足です・杖を使います・もっとうまく歩けるようになりたいので、あせらないでやりたい・うれしい報告あり・足のリハで歩行がうまくなったといわれた。永井先生にも、小川先生にもほめてもらったので、進歩していることを実感できうれしいです・いい気にならないで。これからも油断しないでんばりたい。
(やより)
8月24日(木曜日)
今日で2ヶ月経った。やよりも少し落ち着いてきたし、私達もこの生活ペースに段々慣れてきた。これからあと何ヶ月病院にいるのかわからないが、そろそろ将来の生活設計をしないといけない時期に来ているのかもしれない。私達の家の改造のこと、やよりの世話を誰がするか、私の2年後の退職のことなど、など。いろいろと心配なことはあるが一つずつ、何をどうするか決めていかないといけない。それもやよりのリハビリの進み具合、回復の程度により大きく変ってくる。やよりが新しい命を頂いたのだから、これから皆でその新しい命を大切に育てて行きたいと思う。神様がこれからのやよりと私、そして家族の進むべき道を示してくださるように祈る。これからの全てのことの中心に、私達の家族の中心に愛がありますように、アーメン。
ここの病院に、来たのは8月4日なので、20日間いたことになります・やっとここの生活に、なれてきたかんじです。
(やより)
8月25日
8月ももう少しで、おわり。今お昼ごはんが終わった所。綱島さんが梨をくださったけれど、ナイフがなかったので、どうしようかと思ったら、山本サンガナイフを出してきて梨を上手にむいてくれたので、みんなで、おいしくいただきました。
(やより)
8月26日(土曜日)
今日は病院へ洗濯物を持っていく。それから前にいた病院の支払いと、お願いしていた保険金の請求のための書類を取りにいく。病院の支払いも保険などでカバーできそうだと思うが実際に保険金が下りないとなんともいえない。でも今はやよりのことが何よりも一番大切。午後は殆ど病院で過ごした。鈴木先生も来て下さりお祈りをしてくださった。こんなときは何も出来なくてもお祈りをしてもらうのが一番嬉しい。皆の祈りの支えがあって、イエス様の憐れみによって、ここまで来れた。本当に神様の恵みに感謝したい。
今日は時間があったのでやよりとゆっくりと手紙を書いたり、パソコンやったり、いろいろと話ができた。これからの事も心配だ、私も仕事を辞めて家に居る事になるかもしれない。これからの、私たちにはまだ分からない、新しい人生を神様を信じて歩んで行きたいと思う。
8月27日(日曜日)
今日は礼拝の日。礼拝が終わってから家に帰り、食事をしてからコジマ電気に行きiPodを買った。音楽は癒しになると思うし、気を休ませることも出来ると思い買った。CDプレーヤーも持っていったのだが操作が難しく結局使えなかった。でもiPodだと操作が簡単で、少し画面が小さいが、使えそう。来る日も来る日も一日中病院に居るのは辛いと思う。
夕方になって、近所の商店街でお祭りをやっていたので、車椅子を使って、やよりと一緒に外に出た、やよりにとっては2ヶ月振りの病院の外。近くのコンビニで氷イチゴを買って2人で食べる。これからもこんな楽しみを2人で持てるといいな。神様ありがとう。
病院に戻ると、早く家に帰りたいと言って涙を流していた。やはり家で一緒に暮らせるのが一番だ。なんとか無理をしてでも早く一緒に暮らせる方法を考えてみよう。手すりとか段差をなくす方法を考えてみよう。神様やよりの心を慰めてください、心に癒しと平安を、体に力を与えてください。アーメン
今日は、8月最後の日曜日早いもので来週の終わりは、もう9月・きのうは、鈴木先生が来てくださり、きれいな、木製の十字架をくださった。昨日の夜は、谷津の商店街にいった・すごい人ごみで、びっくりした。田辺せんせいや、ほかの、リハビリのでんせいたちが、サンバを、踊ってくれて、とても楽しい夜でした。ツトムが、かき氷を買ってきてたべさせてくれた。
(やより)
8月28日(月曜日)
今日も会社の仕事を終えてから病院へ行く。保健の申請、車椅子の支払いなどいろいろと手続きをする。これからの生活のことを考える、やよりが家に戻ってくること、家の改造が必要になるかもしれない。でも家族が一緒に住むことは大切なこと、なんとしてもやよりが一緒に住めるような家にしたい。神様がその様な家を与えてくださいますように、日々感謝の気持ちを持って暮らしていけますように、お導きください。まなの誕生日や104歳になる貞子おばあさんの誕生日が近づいてくるが出来れば一緒に家でお祝いが出来るようにしたい。神様がやよりに外出できるよう、力を与えてくださいますように。
今日は、月曜日なのでまた、リハビリです・きのうの日曜はツトとトマナが来てくれた。そして、なんとアイポッドを買ってきてくれた・たくさんの、曲を、入れてくれた・使いこなせるか、心配だったけれど、どうにか大丈夫そうで、安心した。
(やより)
8月29日(火)
今日も会社のあと病院へ、仕事が遅くなり着いたのは7時半過ぎだった。やよりの回復も着実に進んでいるようで嬉しい。手も動くようになってきたし視力も回復してきているようだ。この先どうなっても回復を祈って一緒に進んで行こうと思う。神様が一番よいことを用意してくださることを信じて感謝。やよりの心に平安をそして喜びを与えて下さい。いろいろある不安を全て主に委ねて進んでいくことができますように。この日はまながバイクを病院に置いていってれたのでそれに乗って帰宅。
真とやっと連絡がとれた。元気でやっているようだがまだ仕事は見つからないそうだ。就職は難しいようだが神様が最善の方法で導いて下さる事を信じよう。
今朝は、気持ちよく起きれた。今日も、リハビリがんばろう。きのうの足のリハビリで、初めてたくさんの距離を、杖を使って歩いた/少し疲れたけれど、大丈夫だった。手のリハビリはゴムを使って練習した。これが問題なければ、トイレに、一人で行けるようになるかも・・・・毎日、亀さんのようにのろい歩みでも、いいから、前に進めばいいよね。
(やより)
8月30日(水)
今日はまながアンナちゃんの英語を見るというので一人で病院へ。今日は高崎での仕事だったので少し早く病院へ行くことが出来た。お見舞いの後教会である祈り会に出たかったので車で病院へ行った。やよりは何時ものように元気にしていた。今日は、いつも一回しか回らないところを二回歩いたそうだ。それも今では一人で杖をついて歩けるようになったとのこと。手の動きもよくなってきたしあとは視力が回復していろんなものが認識できるようになると素晴らしい。神様がそれを可能にしてくださいますように。主よわたしは感謝します。主が初めから導いてくだっていること、これからも御手もって導いてくださることを。
今日も足のリハビリでは、いつものコースの、杖を使って休まずに2周した。今日は、手のリハビリのあと、もどってきたら和田さんが、お見舞いに来てくれて、待ってっていてくれた。久しぶりに会えて嬉しかった。
(やより)
8月31日(木)
今日はまなが学校の日なので私ひとりで病院へ行く。少し遅れて7時15分ごろ着くとやよりはベッドで横になっていた。今日も友達が見舞いに来てくれたそうである。嬉しいことである。よき友を持ち支えられて励まされていること、そしてもっとすごい神様が共に居てくださり導き勇気を下さることを感謝したいと思う。やよりの手も指も動くようになってきた、力も出てきた。もしかして本当に全てが元通りになるかもしれない。いやそれを信じて祈っていこう。主が豊かに、豊かに祝福して下さっていることを感謝します。
日明日から、早くも9月です。今日は、大塚さんが、退院されます。さびしくなります。今、お別れしました。いつも、食事のとき、となりだったので・・。今日も、リハビリがんばります。今日は、お風呂の日なのでうれしいです。でも、お風呂がこわれてしまい、はいれませんでした。髪だけ、看護婦さんが洗ってくれました。
(やより)
9月1日(金)
もう9月、今月は外出が出来るようになる、本当に家やホテルで泊まったりする事が出来るようになるのだろうか?新しい家での生活に向けて少しずつ準備をし始めないと、真やまなの新しい生活もある。ただ信じて、祈って進むほかない。
今日は久しぶりにまなと一緒に病院へ行く。やよりは元気にしていたけれどしばらく話していると横向きになりもう帰って欲しいと言う。時々こうなるのだが、今日は特に変な気がした。本当に疲れているのかそれとも他の理由があるのか分からない。以前からしばらく一緒に居ると横向きになり眠たいと言うがそのうちにまた話しかけてくる。精神的にまだ不安定なせいなのかもしれない。もっと気長に見守りながらリハビリを進めていく必要があるかもしれない。大切な時だから無理をしないで気をつけて見守っていこう。主イエス様やよりを導いて癒して下さい。癒しの御手を病の上に置きやよりの体を強め癒して下さい。アーメン
田辺先生のプリゼンも、無事に終わったそうで安心しました。先生とは、英語で会話できるので、とても、いつも楽しいです。週に3回だったのが4回に増えたので、うれしいですきのうは、カナコが、来てくれて、先生に時間をずらしてもらって迷惑をかけてしまいました。これから、足のリハビリなので、がんばって来ます。
(やより)
9月2日(土)
今日はかおりちゃん、建ちゃんと陽子さんそして芽生ちゃんがお見舞いに来てくれた。そして教会のトウさん川野君もお見舞いに来てくれて沢山色んなものを頂いた。嬉しい限り、感謝します。
今日は、土曜日なので、足のリハビリは、お休みです。
(やより)
9月3日(日)
今日は聖日、神様の導きと祝福を心から感謝したい。一日も早くやよりと真とまなと一緒に礼拝することができたらいいなと思う。色んな人達に支えられ、励まされて嬉しく思う。ちょっとした優しい言葉、気遣いでどんなにか心が慰められるか、本当に嬉しく思う。私も、そのように心のこもった言葉、気遣いができるようになりたいと思う。
私たちの思いを全て知っておられ、それらの思いを超えて良きものを備えてくださる神様に感謝します。
今日も、暑くなりそうですきのうは、教会の、友達が3人も来てくれた。河野君と、佐藤さんと、トウさんが、来てくれた。けんちゃんの家族が来てくれて賑やかでした。プリンをもってきてくれて、みんなで、おいしくみんなでいただきました。メイちゃんが、マナになついて、一緒におりがみをしました
(やより)
9月4日(月)
今日は仕事を終えて津田沼駅からバイクで病院へ行く。病院に着くと看護婦さんが今月予定している始めての外泊のことで話があると言われ聞きに行く。外泊のときの注意事項や退院して家に戻ったときの手摺などの備えについて説明を聞いた。今回はまだ一時帰宅なのでまだ何とも言えないが10月には介護の申請とか本格的にどうやって家で生活を始めるかを考えないといけない。これからは退院ごの家庭での生活や社会復帰に向けたいろいろな準備をしないといけない。でも今は家に一時帰宅して白鷺まで行くこと(やよりの貞子おばあさんの104歳の誕生会)この二つのことを実現することに集中しよう。
きのうは、午後に、ポールとヒトミさんが、来てくれた。マナもツトムも来てくれた。絵本を二人で、読みました。字を読む練習になりました。20日は、マナの23歳の、お誕生日です。プレゼントは、何がいいかまだ、わかりませんが、私が帰るのが、一番のプレゼントといわれたので、私の頭に、リボンをつけて帰るつもりです。
(やより)
9月5日(火)
今日は先生との話があるので5時に病院へ行く。入院費を払った後5時にナースステーションへ行くと担当の先生とリハビリの先生が居られいろいろと今の状態と今後のことを説明してくださった。16-17日のおばあさんのお祝い会のことや帰宅したときの注意事項を説明してくれた。そして今度の土曜日に私とまなに介護の訓練をしてくれることになった。また家に帰ってきたときは手摺りは用意しないで様子をみてくださいということにもなった。やよりは車椅子ではなく杖で家に帰ってくるとのこと嬉しい限りである。これから私たち一家の人生にどのようなことが待っているか不安と期待が混ざった気持ちである。これから新しい白い紙に一つ一つ私たちの人生を描いていこう。皆で頑張って楽しくやっていこう。感謝します
9月5日火曜日 
きのうは、渡辺さんが、たくさん、お菓子を持ってきてくれました。何度も来てくれて、申し訳ない気持ちです。息子さんが、無事に、オーストラリアから帰国したそうで、安心した。これから、足のリハビリなので、たくさん歩けるようがんばりたい。今朝から、トイレへは、自分で好きな時に行ってそどこでナースコールをして、見守られながら、できるようになりました。嬉しいです。
(やより)
9月6日(水)
今日は普段どおり、7時過ぎに病院へ。30分ほどメールのこととか、これからの予定のことを話し合う。短い時間だけど、楽しい時間。今日の夜は教会での祈り会がある日だったが家に帰り、まなと一緒に食事をすることにした。あまり多くのことをやろうとせずにゆっくりと体を休めることも必要だ。今度の週末はやよりの買い物トレーニング、そして帰宅と東京でのやよりのおばあさんの誕生会、いろいろとあるので無理のないようにちゃんと準備をしないといけない。
きのうは、足のリハビリで、階段の練習しました。ツトムが来て、先生と相談して、今度の土曜日に、介護の、訓練をマナと受けることになった。
(やより) 
9月7日(木)
今日はまなが体調がよくないというので会社を休んだ。毎日家のことと仕事をやっているので少し疲れが出たのかもしれない。
今日は電車で病院へ行く、真からのメールが来たので二人で読んだ。真からの便りはとても嬉しい。真はNYでグラフィックデザイナーとしての仕事を探しているが良い仕事が見つかるように祈る。そして私の母、家族の健康が守られますように祈る。
主に感謝。アーメン
きのう、秋篠の宮家に、男の子が生まれました。おめでたいことです。私は、自分の杖を、注文した。きのうは、今まで一番長い距離を、杖で歩きました。あまり、疲れませんでした。花柄の杖が、届くのが、楽しみに、待つことにします。
(やより)
9月8日(金)
今日夕方にやよりから会社に電話があった。杖無しであるくことができたと言う。ハレルヤ。そして病院の近くにお団子屋さんがあることを発見したらしく、病院に来るときに買ってきてほしいという。あまいもの好きのやよりには病院の食事では味わえないたまらない誘惑なのだろう。病院へ行く途中でそのお団子やさんへ行ったがもう閉まっていた、やよりさん残念でしたまた今度ね、
今日は、まなと一緒に病院へ。翌日の外出予定の相談を看護婦さんとする。やよりが東京である貞子おばあさんの誕生会に出席したいと言ったので、それが可能かどうか明日車で試しに外出することになったのである。やよりは、明日の土曜日に外泊できると思っていたようだが実際は次の土曜日、明日は神様がその全ての予定を守り導いてくださるように祈る。
いよいよ、あした。ひさしぶりに、自宅へ帰ります。少しドキドキします、楽
しみです。うれしいです。チャメにも会えるしね。階段ちゃんと上れるように今日も練習できるといいな・・・・・
(やより)
9月9日(土)
今日はまなと一緒にやよりのリハビリを見てその後、介護の訓練を受けた。昨日、リハビリでやよりが杖なしで歩いた。本当にすごい事が起こった、すばらしい神様からのプレゼント。これから一歩一歩ではあるが新しい生活への道のりが始まる。主に感謝。
夕食前に病院へ迎えに行く。やよりは車椅子で病院の外へ出て歩いて我が家の車、ガイヤに乗車して帰宅。やよりにとっては久しぶりの一時帰宅、なつかしさと喜びも、ひとしおだったと思う。今日は家に泊まることは出来ないが、車椅子ではなく杖を使って家に戻ることが出来たことは本当に嬉しい。やよりがここまで回復したことを神様にそして祈りを捧げてくださった皆様に感謝したい。
しばらくいてから夕食とおばあさんの誕生プレゼントを買いに近くのショッピングゼンターへ行ってから病院に帰った。
きのうは、ものすごく、うれしいことがありました。自分で歩いた。杖も使わず、何もつかまらずに歩いた。これは、私にとっては画期的なできごとでした。2ヶ月ぶりに歩いたのでした。うれしかったので、ツトムにすぐに、電話で報告した。今日は、ツトムとマナとで外出します。うれしいな・・・・どんな日になるのか、楽しみです。
久しぶりに家に帰って来た。Home Sweet Home
カルフールでおばあちゃんのgift、食器とセータを買って今からマグロ丼食べます。それから病院へ戻ります。うれしいです、家に帰れて。
(やより)
9月10日(日)
今日は朝の日曜礼拝のあと病院へ行く。やよりは横になっていた、やはり普通にしているだけで疲れるのだろうか。以前に比べると体力は回復しているのだろうが、まだまだ普通の生活に戻るには程遠いのかもしれない。
二時ごろブレンダがお見舞いに来てくれる。病院の人と一緒に会話がはずんだ。このような機会を通して生きることの証をすることができたことをとても嬉しかった。証とは自分の生活を通して神様の恵みを分かち合うことだと思う。クリスマスのコンサートでやよりがピアノを演奏することや鈴木先生のことを話した。
昨日は77日目にやよりが家に戻る事が出来た、しかも自分の足で家に入る事ができた。そして自分の足で家の中を二回まわる事ができた。なんと嬉しい事か、生ける神様が私たちと、苦しい時、難しい別府気の状況の中で、共に居て下さった。感謝します。
夕方まで病院で過ごし、食事の後、まなが来たので一緒に帰ることにした。
今週は土曜日に東京まで行く予定、朝食の後直ぐに出ることにした。十時には阿佐ヶ谷に着けるのではないかと思う。
主に感謝
昨日は、3時に、家族に、介護訓練を小川先生にしてもらってから車で、でかけました。クルマにちゃんと乗り込めるか心配でしたがわりと、スムーズに、乗れたので、ひと安心して出発しました。そのあと、プレゼント買いにカルフールへ行った。かわいい食器のセットを買って、それから、軽い羽織るもの2枚買いました。自分用にも買って帽子も買った。アイスクリームをツトムと食べました。それから、自宅へ帰りました。ウレシカッタ。チャメが、不思議そうな顔をしていました、ブラシで背中をかいてあげると、うれしそうにしていました。かわいかったです、
それから、まぐろ丼を食べて、食後に梨をたべました。それから、両親に電話をしました、びっくりしていました。それから、病院へ戻り,寝ました。私の冒険は無事に、終わりました。
(やより)
9月11日(月)
今日はすこし遅くなり7時半ごろ病院に着く。やよりは遅くなって疲れたせいか元気がない。わたしも、仕事を終えてやよりに会うのを楽しみにしていたのだが、元気がでない。それでも毎日やよりに会うことが私の楽しみであり恵みである。今度の土曜日に外泊するための申請書をだした。今度の東京へのドライブと外泊を無事に終えることが出来ますように。これから色んなことを乗り越えていかないといけないけど、一つ一つ力を合わせて進んでいけますよう神様私たちを導いてください。アーメン
新しい週の始まりです。今週はどんなことがあるのか楽しみです。週末は、おばあちゃんのお祝いに行くし、道路が、あまり渋滞しませんように。それから、明日には、私の杖が、届くはずです。時間のある時に、そして、先生の許可が出たら、自分で歩行練習をしたいです。きのうは、ツトムが来てくれた。2時頃には、ブレンダも来てくれた。ツトムが、お団子やら和菓子を買ってきてくれたので、永山さん、高橋さんと、みんなで食べました。夜には、マナも来てくれた。翻訳の課題に時間がかかり、なかなか、来れなかったそうで、新しいいい仕事がみつかりますように・・・
(やより)
9月12日(火)
今日は職場の歓迎会で病院には行けなかった。残念だけどこれからは出張やいろんな用事で病院に行けないことがあると思う。少しずつ普段の生活に戻ることになるのであろうか。
おはようございます。きのうは、足のリハビリで、初めて、外へ行きました。ベランダのところを歩きました。それから、廊下を、一周しました。前より、長い距離を歩けるようになれてうれしいです。今日、やっと、杖が来るので、もしかすると、これからは、杖で、トイレに、行けるようになるかもしれないと、藤生先生に、言われました。もちろん、許可がでたらの、はなしです。
(やより)
9月13日(水)
きょうはやよりのところに行ける、なんと嬉しいことか。
今日は保険の支払いで聞きたいことがあったので3時に会社を出て市役所に行く。手術や入院の高額医療費は保健の補助があるが、一度自分で全額支払ってあとで補助を受け取る仕組みになっているそうだ。使いづらい仕組みだが、一度自分で支払っておいてから補助金を申請するしかない。まなを6時過ぎに駅まで迎えに行ってから一緒に病院へ行く。やよりは元気にしていて、今日は着替えるのに左手を少し使って出来るようになったらしい。あと何ヶ月かすると殆ど何でも自分で出来るようになるかも知れない。
今日は、朝から、雨です。雨の日は、家族のことが、気になります。いつも私が、車で、おくっていたから・・・デモ、バスもあるから、大丈夫と、自分に、言い聞かせています。二人を守ってくださいと、いつも、祈りますが。きのうは、両親が来てくれた。そして、待望の杖が届きました。これからは、この杖でたくさん歩行練習して、一緒にいろんなところへ出かけたいです。楽しみです。
(やより)
神様に感謝。
9月14日(木)
今日はまなが学校へ行く日。
最近仕事が忙しくなって少しずつ病院に来る時間が遅くなっている。できればもっと早く来たいがそれでも毎日のように会えることが本当に楽しみ。一日30分だけどその時間がとても嬉しく待ちどうしいです。
神様、私はあなたを感謝します、ここまで私たちを守り導いてくださったことを。
きのうは、とてもうれしいことがありました。藤生先生から教えてもらったのは、通訳ガイドの患者さんが、最近入院されたということでした、橋本さんという方で、ちょうど、きのう、廊下で会い挨拶したばかりの方でした。これからは、もっと、お話できたらいいな・・・・・。これから、足のリハビリだけど、雨がふっているので、外にはいけません、廊下で歩行練習がんばれますように。
(やより)
9月15日(金)
今日は出張で高崎に行ったので少し病院へ行くのが遅れる。でもやよりが楽しみにして待っていてくれるので遅くなっても行きたい。待っている人が居る事は本当に嬉しい事である。やよりは明日のことをとても楽しみにしているのだが心配なこともあるようだ。久しぶりの東京行き、車も一時間以上乗るしその間姿勢をちゃんと保って居られるか、体が疲れないか、などなど。貞子おばあさんの誕生日をお祝いし、楽しい時間が過ごせますように。私たちの健康が守られ、やよりの病気が一日も早く癒され元気に毎日を過ごせるようになりますように。
きのう、橋本さんと話すことができて、わかったことは、橋本さんは、海外添乗で、仕事の内容は似ているので、よく気持ちをわかりあえる。今日の午後に、渡辺さんが来てくれて、梨と巨峰を、もってきてくれました。秋の味が、口の中に広がりました。食べきれないほど、たくさんもらったので、お部屋の皆さんと分けました。もぎたての、おいしさでした。
(やより)
9月16日(土)
今日は貞子おばあさんの誕生会で鷺宮まで行く日。朝8時半に予定道り病院を出発し東京へ向かう。
初めは順調に走っていたがレインボーブリッジ辺りから渋滞し始めついに全く動かなくなり、しかたなく高速を降りて一般道を行くことにした。でも山手通りや青梅街道が混んでいて結局3時間もかかってしまった。途中やよりは元気にしていたもののさすがに疲れてしまい、車の後部シートで横になったがなんとか無事到着。めでたく貞子おばあさんと喜びの対面。おばあさんは車椅子に座っていて、少し顔がやつれていたが元気そうで会話も問題なくできた。やよりは一応車椅子を用意していたのだが家の中では歩いて移動することが出来た。この様子だとやよりは家に帰ってきても車椅子も手すりも必要ないかもしれないと思えた。夕食は皆でうなぎとかお寿司をご馳走になり、とてもおいしかった。食事の後デザートや果物も頂きやよりさんも皆さんも久しぶりに楽しい夕食でした。やよりがここまで元気になれたこと、治療してくださった先生や看護してくださった看護婦さんに感謝。そして神様に感謝、暖かく見守ってくださった皆様に感謝。
今朝は、大変でした。早く起きて、簡単に、お化粧して、食事をして、8時半ごろ、ツトムと、マナが、迎えに来てくれました。それから、荷物をまとめて、クルマに乗り込みました。レインボーブリッジまでは、問題なくて進んだけれど、橋を降りてからは、事故渋滞がすごくて、大変でした。やっと実家に着き横になれたころほっとしました。おばあちゃんも喜んでくれて、よかったです。その晩みんなで、お寿司をいただきました。ひさしぶりの、お寿司はおいしかったです。けんちゃんの一家も来てくれてにぎやかになりました。夜は、おばあちゃんが、2つベッドを、持っているので、一つ、借りて寝ました。エアマットレスが引いてあり、快適でした。隣のベッドには、ツトムとマナが寝ましたので。2ヶ月ぶりに、枕を並べて寝ることができ、安心してねることができました。
(やより)
9月17日(日)
今日は白鷺えくれ舎で正人さん、尚子さん、貞子さん、初穂さん、やよりさん、まな、そして私で久しぶりに家族そろっての礼拝。こころから神様の憐れみと恵みに感謝の賛美と祈りを捧げる。
白鷺えくれ舎礼拝
正人、尚子、貞子、努、やより、まな、初穂
マタイ26:26(フロフロ)
マタイ9:9 取税人と食事をされたイエス様
今朝は家庭礼拝をしました。賛美歌を歌って父が、マナにもわかりやすい、聖書の、おはなしを、してくれました。
ランチは、ピザを、注文して、みんなで楽しくいただきました。果物を食べてから、荷物をまとめて、クルマに乗ってお別れです。おばあちゃんが、見送りに出てきてくれました。おばあちゃんにあえて嬉しかったです。
昨日無理をしてこれてよかったです。おばあちゃんのベッドで寝かせて頂いて感謝。おいしいお寿司をごちそうになり、今朝はみんなで礼拝が出来、感謝。渋滞は、意外に、それほど、ひどくなかったので、ほっとしました。船橋に、来たらすごい渋滞でした。4時前に、病院に到着して、晩御飯に間に合ってよかったです。それから寝ました。
連休に東京へ行くのは、無理かな・・・心配したけれど、やっぱり、出かけてみてよかったです。長時間運転してくれた、ツトムに感謝です.マナも、私の身の回りの世話をしてくれて感謝です。ハレルヤ
(やより)
9月18日(月)
今日は敬老の日で会社はお休みなので茅ケ崎に弟夫婦にお世話になっている母に会いに行く。でもそのあと病院へやよりに会いに行く予定だったので、母とは一時間ほどしか一緒に居られなかった。少ししか母と居られなかったので申し訳ないと思ったが、やよりが元気になるまでは母にも我慢してもらうしかないと思う。病院に行くと、教会の英治君、トウさん、川野君がお見舞いに来てくれた。やよりも久しぶりに友達との再会を楽しんだようだ。神様を通して、よき友達が与えられ、皆さんに暖かく見守られて感謝します。
9月19日(火)
今日はやよりが少し元気の無いように思えた。顔色もすこし悪く、話しかけても声に力が無い。やはり大きな病気をしたとで、私には分からない色んな困難があるのだろう。ゆっくりと辛抱強く見守って行くしかないとおもう。
三連休も終わりました。東京へもいけたので充実した時間を過ごせて感謝。きのうは、とうさんと、えいじくんと、かわのくんが来てくれて,其れから、鈴木先生御夫妻も来てくださった。夜には、ツトムとマナもきてくれた。うれしかった。今日は、これから、久しぶりの、リハビリがあり、楽しみです。橋本さんに、教えてもらった氷を使って、口のまわりの、筋肉を刺激するリハビリを,始めました。
(やより)
9月20日(水)
今日はまなの誕生日、おめでとう。やよりが居なかったけど、朝まなにカードを、夜にプレゼントと日ごろ家のことをいろいろとやってくれていることに感謝することを書いた手紙を渡す。神様がこれからのまなの人生を豊かに祝福して下さいますように祈る。
また今日は教会で祈り会があったので久しぶりに出席した。アカと奥さん、そして鈴木先生、皆が熱心に祈りを捧げていた。鈴木先生が私の頭に手を置いて、やよりのこと私たち家族のことを祈ってくださった。鈴木先生の働きとご家族の健康が守られ祝福されるように心から祈る。
今日はマナの誕生日。23歳になりました。23年前の、今日は、あっという間にマナが産まれてきてびっくりしたのと、うれしかったのと、幸せな気持ちでいっぱいでした。あれから、23年間、健康で育ってくれて、感謝です。今は、私が、入院しているので、家事を引き受けてくれているので、感謝しています。
(やより)
9月21日(木)
まなの通っていた語学学校が終ったので、木曜日は何時も病院に来られないのだが今日は来てくれた。今週もやよりは外泊する予定なのでその申請をした。土曜日に昼食が終わってから日曜日の夕方まで家で過ごすことになる。やよりがしばらく家で過ごすので、トイレや必要なところに手すりをつけたり、掃除もして準備をした。またやよりの食事は何を用意したらいいのかとかいろいろ心配なことはあるが楽しいときを過ごせるように祈りたい。とにかく信じてやってみるしかない。
昨日の夜、ツトムと、マナが来てくれた。マナから手紙をもらった、23年前に自分を、産んでくれてありがとうと、書いてあった。天の神様からの、プレゼントだから、マナという、名前をつけました。女の子が、ほしかったので、とても、うれしかったです。今日はきれいな、秋晴れの日です。きのうは、言語のリハビリで。口のまわりの筋肉ノマッサージの方法を教わりました。毎日やろうと思います。
(やより)
9月22日(金)
今日は金曜日、仕事を終えてやよりに会いに行く。一日の仕事が終りほっとしてやよりに会うと心が安まる。明日はやよりが帰宅する日なので、まなの誕生日を一緒にお祝いしようと思っている、そのためいろいろと準備しないといけない。カボチャのケーキとグラタンを作ってやよりとまなにご馳走してあげたいと思っている。こうして家族一緒に(真は来れないにしても)まなの誕生日をお祝いすることが出来るのは本当に嬉しい限りである。真のことも心配している事だろう、せめて電話で話が出来るようにしてあげれば少しは安心するだろう。いろいろと問題があるにしても家族が一緒に助け合いながら暮らしていけることが嬉しい。神様がこのように祝福してくださることを感謝したい。
昨夜、ツトムと、マナが、きてくれた。勝尾さんから、かわいいぬいぐるみが、届いた。なんと、抹茶のお豆腐のぬいぐるみで、とてもいやされた。お礼状を、書こう。あしたは、外泊できるのが、うれしいです。きのうは、先生がいらして、おととい、とった、CTの、結果がなかなかよかったので、安心しました。
(やより)
主に感謝 アーメン
9月23日(土)
今日はやよりが家に帰ってくる日。真から連絡が来た。苦労している依田が元気で頑張っているようでなにより。
三ヶ月ぶりに家に戻ってきた。まながイエローリボンでWelcomeしてくれた。うれしくて泣きそうになった。家の中はまなのBirthdayを祝う飾り付けをツトムがしてくれた。コーヒーとツトムが作ったパンプキンケーキを食べて誕生日をお祝いした。モチモチして美味しかった。久しぶりに二階のベッドでまなとしばらく横になれてうれしかった。やっはり、家はいいな・・・・・
夜はカボチャをくりぬいて作ったグラタンを食べた。おいしかった。
(やより)
9月24日(日)
今日は家族で家庭礼拝。エペソ書三章17節から21節を読む。イエスキリストの恵みと平安
やよりの回復と家族の健康そしてまなの就職のことを祈る
昼食の後まなの友達のユニちゃんと娘さんのキラちゃんがお祝いとお見舞いに来てくれる。久しぶりに会えて嬉しかった。3時には甥のトモハル君がお見舞いに来てくれる。彼は学者さんで遺伝学を研究しているのでいろいろと話をしてくれた。脳の細胞は刺激によって再生することが出来るらしい。やよりの回復を信じて祈りつつ頑張って行きたいと思う。
きのうは、最高の日でした。昼すぎに迎えにきてもらい、懐かしい、我が家に帰りました。車から降りて、玄関へ行くと、黄色いリボンが,飾ってありました。まなが、歓迎の気持ちを表現してくれたのでうれしくて泣きそうになりました。家の中にはいると、マナノ誕生日の飾りつけを、ツトムがしてくれていました。それからツトム特製のパンプキンケーキを、みんなでたべました。夕食の前には、オードブルが出ました。クラッカーとチーズとムール貝でした。赤ワインを、一口だけ飲みました。メインは、かぼちゃを、くりぬいて、中に具をつめた、グラタンでした。どれも、おいしかったです。食後には、アイスクリームを食べてごちそうさまでした。二人が、心を込めて、作ってくれたので、とても、おいしかったです。今朝の朝食には、マナ特製の蒸しパンと、コーヒー、オレンジジュースでした。おいしくてうれしくて、また、泣きました。泣き虫です。手紙や、お見舞いを下さった人たちにたくさん、お礼状を書いたので、忙しかったです。午後にはともはるくんと、ゆにちゃんが、お見舞いにきてくれるそうで、夕方には、病院へともどらないと・・・今度は何時、また、帰ることができるかな・・・・
(やより)
9月25日(月)
今日は仕事が長引き病院に着くのが遅れのでまなはもうやよりの病室に居た。なるべく早く仕事を終えるようにしているのだが打ち合わせなどがあるとどうしても会社を出るのが遅くなってしまう。
やよりは外泊していろいろと慣れないことをやったせいか少し疲れていたようだ。私たちには分からないが、病室の外に出て普通の生活をするということが体にとって、脳にとって大きな負担になることなのかもしれない。明日は先生と6時に面会してCTスキャンの結果とこれからどうすればいいのか相談することになっている。退院の予定とか、介護の認定とか、いろいろと相談したいことがある。
ここまでこれてよかったと思う、本当によかった。毎日やよりに会いに来るのがたのしみだが、これからも同じ気持ちで毎日を過ごしたいと思う。
治療をしてくださった先生方、看護婦の方、祈ってくださったずずき先生に、友達にそして毎日の生活を支えてくれているまなとニューヨークで頑張っている真に感謝。
そして神様に感謝 アーメン
9月26日(火)
今日はすごい雨。6時に先生と会う約束に遅れてしまい、もうダメかと思ったが少しの遅れだけで無事会うことが出来た。先生に見せてもらったCTの写真には脳の損傷した部分が写っていた。脳の腫れが少なくなり直るところは直っているそうである、また壊れた脳細胞を他の部分が補おうとしているらしい。やよりの頭の中でも戦いが起っているのだろうか。出血によって壊れた部分を助ける戦いが。私たちの家でもやよりが今までやってきたことを補おうとする助け合いの戦いがある。戦いと言う言葉は良くないかも知れないが、お互いの足りない部分を補い合い、助け合うことが必要なんだと思う。人間の体でも、家庭でも、社会でも、お互いが気をつけて足りない部分を補いあうことが大切なんだと思う。そうすることにより全体がうまく機能していくことになるのではないだろうか。神様が創った人間の体がそうなっているのだから、家庭も、社会もそうありたいものである。
やより、良くここまで頑張ったね。私たちもやよりのリハビリを助けられるように、少しでもよくなるように頑張るからね。
神様ありがとう。アーメン アーメン アーメン
きのうは、小川先生と、外を、歩き、病院内の階段を,初めて昇り降りした。もしかしたらお風呂が、別のところに(一般浴)変わるかもしれないといわれました。午後には、橋本さんが、来てくれて、歩行練習、してくれました。朝には、永山さんが、退院されたので、さびしくなってしまい、お別れの挨拶を、書いた、カードを渡しました。退院おめでとうございます。今日は、空がどんよりしているけれど、元気だして、リハビリがんばります
(やより)
9月27日(水)
今日はやよりの仕事のことで税務署に行く。やよりは日本に帰ってきてから一生懸命勉強して通訳ガイド資格を取って、その仕事をしていた。結構忙しく、映画の発表会で有名な俳優の家族のお世話とかテレビ番組での通訳などで飛び回っていた。税務署の方は病気で仕事が出来なくなったのなら一応廃業届けを出してくださいと言われた。あんなに一生懸命やっていた仕事の廃業届けをださないといけないとは。私も辛いが、本人はどんな気持ちか、と思い心が痛んだ。今までやってきた仕事もそして家族の世話もできなくなるとは、どんなにか辛いだろうね。でもこの向こうに、きっと神様が私たちの知らない計画を用意して下さっているんだよ。そしてそれが何時か私たちにも分かる時が来るんだよ。
やより、元気を出して、何時もの明るい元気な笑顔が戻ってくることを祈ってるよ。神様は誰でも信じてしたがって来る者には良い計画を用意して下さるから元気を出して。そしたら家族4人で楽しく過ごそうね。やよりが元気で居てくれることが家族の一番の幸せなんだから、ずっと一緒に居てね。
まなも一生懸命やっていてくれるので本当にありがたい。感謝している、まなの好きな事をやらせてあげたいと思うが、もうちょっと我慢してね。
神様、やよりさん、まな、ありがとう。 アーメン
9月28日(木)
やよりの心の中で何か起っているのか、体の動きは見て分かるが、心の中のことは聞いて察するしか方法がない。これから家に帰ってくることで私やまなに負担をかけるのではないかと、心配していると思う。でも私もまなもやよりが家に帰ってきてくれることが嬉しいから早くそれを実現してあげたい。家での実際の暮らしに慣れていくことが一番のリハビリにもなると思う。家での生活では、階段、トイレ、お風呂、台所、などなど、今のやよりにとっては難しい、色んなことに慣れていく必要がある。このようなことに早く慣れて、一番の難しい課題、視覚(半側空間無視)によるあらゆるもを認識する能力を高めていく必要がある。心配なことばかり。
どうしたらいいかどちらに向って進めばいいのか、
神様、導き、守り、助けてください。
今日は、きれいな、秋晴れです。高橋さんの、退院の日なので、雨でなくてよかったです。きのうは、雨でさむかったです。、おとといの夜、ツトムが、先生から、検査の結果を説明してもらいました。
(やより)

9月29日(金)
今日は週末にやよりが外泊するための申請をする。土曜日の夕方4時から日曜日の夕方4時まで、これから毎週末帰宅できるようになるといいなと思う。これからの私たちの生活がどう変わるのか分からないが何があっても家族が共に歩んでいけるように願う。でも何よりもまずやよりが元気になってくれること、やよりの声がそして笑いが家に響いていることを願う。
9月も、もうすぐ、おわりです。もうすぐ、10月。昨日は、昼ごはんの後、高橋さんが退院されました。おめとうございます。きのうは、田辺先生に、口の周りと中の筋肉を、マッサージしてもらいました。最近綱島さんが、同じ場所で食事するようになりました。
(やより)
9月30日(土)
今日は茅ヶ崎の母の所へ行った。元気そうで何より、あまり一緒に過ごす事はできないが健康で居てくれるのでありがたい。家族一人一人の健康が守られるように祈る。
今日の夕方に迎えにきてもらって、我が家に外泊します。許可をもらえて嬉しいです。
夕方家に帰るのが楽しみです。家族とのんびりしてきます。これから、朝の足のリハビリがんばります。病院の一般人が使うの段で練習します。最近私と一緒の病室に来られたかたがのどの調子が悪く、声があんまりちゃんとでないので気の毒です。飲み込みもちゃんとできないので、病院生活になれるまでしばらくは大変だからなるべく声をかけてあげようと思います。
家に帰ったら、まなの作ったバナナ入りアーモンドケーキとコーヒーを頂いた。我が家のペット、ネコのチャメの背中をかいてあげたら嬉しそうだった。私も嬉しかった。
(やより)
10月1日(日)
やよりが昨日また家に戻って来た。ゆっくりとお茶を飲んで、ゆっくりと食事をして早めに寝る。なんでもない事だがそれが少しずつ出来るようになってきた。これからはゆっくりとした生活が我が家のライフスタイルになるかもしれない。あまり多くの事は望まずに、出来る事をゆっくりとやる。やよりが元に戻るまではあせらずにやっていこう。神様の愛と憐れみに感謝しつつ、真とまなでやっていきたい。
昨日はまなが美味しい夕食をよういしてくれた。
マカロニサラダ
ゆで卵入りミーとローフ
クラムチャウダー
どれも美味しかった。
まなちゃんありがとうね。
夜も良く眠れた。朝起きて二巻の寝室からゆっくり杖を使って降りてきてコーヒーを頂いた。まなちゃんが作ってくれた蒸しパンを食べるのがたのしみだよ。
今日の夕方病院に帰ります。
今日は、家で、ゆっくりくつろげました。.終わり。
(やより)
10月2日(月)
今日は雨。まなは美容院へ行き病院には来れなかった。病院に着くとやよりは何時ものようにベッドで横になっていた。やよりの毎日の病院での生活がどんなものか良く分からないが、リハビリに励んでいることだろうと思う。先日帰宅したときにやよりがトイレの掃除をしてくれた。何もしてくれなくても居てくれるだけでいいのだが、やよりは何か自分に出来ることをしたかったのだろう。でもやよりの家での、家族との生活がこれで何か先が見えたような気がした。私はやよりが今週も帰宅して欲しいと思っているが、やよりは自分が帰ると家族の負担が増えるのではないかと思っているらしく、遠慮しているようだ。でも少し無理をしてでも病院の外に出て色んな経験をすることが大切なのではないかと思う。家のお風呂にも出来れば入れてあげたいと思うし、仕事はしなくても良いから家でくつろいで、ゆっくりとして病院に帰ってもらいたいと思う。
朝から冷たい雨が、ふっている。これから、だんだん冬に向かうことを、思う。寒くなる前に退院したいけれど。しっかり、リハビリしてからにしたい。あわてなくてもよいと思う。
(やより)
10月3日(火)
やよりが今週は家に帰らないほうが良いのではないかと言い出した。何故だろうか、自分が帰ると家族に負担になるからだろうか、それともやより自身にとって帰ることが負担になるのだろうか。いろいろと考えてしまう。まだやよりの体の回復が出来ていないからだろうか。やよりの誕生日、11月17日までに退院できるだろうか。もし帰ってきたらちゃんと生活できるだろうか。昼間は私もまなも居ないし、一人で大丈夫だろうか、危険なことはないだろうか。リハビリはちゃんと予定通りに進んでいるのだろうか。いろいろと考えると不安になることばかり。毎日のリハビリが苦しくなく、病院での生活が楽しめますように、やよりの心に希望が与えられますように。足と手が強められて心が癒されますように。神様、助けてください、私たち一家を導き、守ってください。
きのうは、ずっと雨、9時ごろにツトムが、来てくれてメールを,読んでくれた。マナは、美容院へ、行ったので、これなかった。きのうは、一本杖で、たくさん、歩きました。雨で、外へいけず、廊下を、歩きました。
(やより)
10月4日(水)
出張のためパスポートを更新に千葉まで行く。今まで毎月のようにあった海外出張も数ヶ月に一度に減った、というか減らした。一度家に帰ってから病院へ行くと7時半ごろになった。やよりは初め、家に帰るのをためらうようなことを言っていたが、帰ってもいいかと私に聞いてくれた。家族の負担になるとかなんて心配しないで何時でも好きなときに帰ってきて一緒にいろんなことをして楽しく過ごてくれればいいとおもう。でも実際のところは将来の事が心配だ。退院して来たらどうなるかと、お風呂の事、トイレの事、着替えは出来るのか、家で一人にして大丈夫だろうか。いろいろと思い、悩むことも多いけれども、みんなで一緒に悩み、考えていけるのが家族。このことを通していろいろと教えられた。命の尊さ、生きることとは、家族とは、友達とは、そして信仰とは、祈りとは。これからも色んなことを経験し、学ぶことがあると思うが、その中に何時も主がおられ導いてくださるとは何と嬉しいことか。
神様 感謝します
昨夜、ツトムと、マナが来てくれたのに、少し疲れていたのか、寝転がっていたので、後で、悪かったな、と反省した。仕事の後で、疲れているのにきてくれているのに、ごめんなさい。今週末も、かえっておいでと、いってくれたが、このところ、毎週のように、自宅へ、かえっているので、家族には、負担にならないか心配。11月17日には、特別、私の誕生日のころには、計画があるらしい。いろいろと、ありがとう。きのう、足のリハビリで、一本杖を、注文することになった。単調な毎日でも、少しずつ変化が起ころうとしているのがわかる。楽しみにして待つことにしよう。
(やより)
10月5日(木)
今日は雨、鬱陶しい日。病院に行くだけですこし疲れてしまった。まなは翻訳を学んでいる友達と一緒に食事をするということで来れなかった。やよりの毎日のリハビリもスケジュールがギッシリと詰まっていて、お見舞いに来ていただく人にも少し遠慮してもらわないといけないほどである。お見舞いに来ていただくのは大変嬉しいのだが、やよりの健康が一番なので仕方が無い。まずリハビリを優先し、そして体と心のケアが大切である。やよりはニューヨークで一人で頑張っている真、そしてまなのことをおそらく心配しているのではないかとおもう。毎日病院で一人ベッドで横たわっているときには色んな思いが頭に浮かんでは消えしているのだろう。神様、ニューヨークに居る真に守りと導きを与え祝福してください。本当に人間は自分でいろいろとやっているようで実は、健康をはじめ、神様の恵みと憐れみによるものでなければ出来ないことが多い。
遠慮して週末に家に帰りたくないと言っていたやよりが家に帰りたいと言ってくれた。うれしかった。
主に感謝 アーメン
朝から、雨なので、小川先生の子供さんの、運動会は、中止となり、リハビリがある。おとといころから、リハビリ室から,病室までずっと、杖無しで、歩いてかえってきている。きのうは、初めて、外来のまちあい室を歩いた。
(やより)
10月6日(金)
今日は激しい雨。仕事の関係で遅くなり八時近くに病院に到着。明日は週末でやよりが帰ってくるのでいろいろと準備がある。今週は二泊したいとやよりが言っていたが、まなも私も今週は三連休だとは気がつかなかったので、やよりの勘違いじゃないの、と言ってしまった。帰るときに良く考えてみるとやはり、やよりの言うとおり、三連休だった。嬉しい誤算で、楽しい週末を過ごせそうだ。買い物とかそろそろしないといけない冬物の洋服の入れ替え、また真と電話で話したり、手紙を書くのも、いいかもしれない。いろいろと楽しい事もあるが、やよりが帰ってきたときに必要となるかもしれない家の改造のことも真剣に考えないといけない。浴槽に入るための手すりなどどうして付けたら分からない。心配事もいろいろ。
10月7日(土)
今日からやよりが家に帰ってくる。今週は三連休なので二泊出来るのがうれしい。やよりが倒れてからしばらく出来なかったマラソンの練習も本格的にできるようになった。今日はこれから20k走る。
朝食後手のリハビリをした。昼食後みんなに、残ってもらい、山本さんんの、お別れ会をした。長島さんにも、声をかけたので、にぎやかだった。綱島さんが、みかんをくださった。コーヒーもおいしかった。マナが、コーヒーを、前日に、大雨の,中,届けてくれたので、山本さんに書いたカードと一緒に渡す。数人の、寄せ書きなので、喜んでくれたかな・・・そのころ、見舞いに、鈴木先生、ご夫妻がきてくださる。いま、お別れ会をしているところです、ちょうどよかった、といって、お団子を。たくさんくださった。その後ベッドに戻り先生達と話をしていたら、つとむとまなが迎えに来てくれたので家に帰る。家に着いて二階のベッドでしばらく休んでいたのが、天気が良いので散歩に出かけることにした。つとむと一緒に幕張本郷のリブレの近くの八百屋まで行って買い物をして帰ってきた。車が少し怖かったけどつとむが一緒に居てくれたので行くことができた。帰りはお月様がきれいだった。つとむと手を繋いで一時間四十分かかった。ツトムが、一緒にいてくれたので、歩くことができたが一人で行くのは、難しいと思う。これから大きな買い物は、家族にしてもらえれば、どうにかできるかもしれない。ごぼう、にんじん、お豆腐、ヨーグルトを,を買った。さすがに、疲れた。
夕食は、まなが美味しい
ポテトサラダ
ピーマンの肉詰め
サーモンキノコの蒸し焼き
こんにゃくの煮物
ご飯
を用意してくれた。
ご馳走様 ありがとう
食後は川野君がくれた塗り絵をまなといっしょにやってみた、
もう病院の皆はねたころかな?オヤスミナサイ
(やより)
10月8日(日)
今日は聖日、やよりが礼拝に言ってもいいよと言った、本当に行けるかどうか分からないが、行ってもいいと思うくらい体力が着いて来たのだろう。嬉しい限り。昨日は一時間半位歩いて買い物にも行けた。つい最近までは想像も出来なかった事が出来るようになった。本当にうれしい。感謝 感謝
今朝まなちゃんに作ってもらった蒸しパン、コーヒー、ぶどうそしてヨーグルトの朝食を食べた、おいしかった。ゴマ味、ココア味、コーン、ハムたまねぎどれも美味しかったよ。ありがとうね。今日はそのあとつとむと教会の日曜礼拝へ行く。久しぶりに礼拝が出来て、皆に会えてお礼を言うことができてとても良かった。帰ったらまなは出かけてしまっていたがぶどうとサンドイッチの昼食を作っておいてくれた。ありがとう。
(やより)
10月9日(月)
今日も休み、ゆっくりとしたい、でもやりたい仕事もある、そして家の改造もやらないといけない。私たちの心には色んな思いが湧いてくる、でも大切な事は本当に必要な事、神様の思いが何であるかを知る事だ。真が風邪をひいたとの事、真の風邪の事そして仕事がうまくいくように祈る。
今日は朝食後パソコンの日記を三日分書いた。そのあとつとむとイオンに行った。お風呂につける手すりとか、一階の洗面所の小物を整理するための棚を買った。この頃やせてしまったので新しいズボンを買いに行ったのだが良いものがなく、時間がなくなってしまい結局買えなかった。昼食はまなが作ってくれたオムレツをだべる、美味しかった。
昨日は弟の和人一家や真の友達のお母さん達がお見舞いに来てくれた。頂いた品をご近所の方に挨拶代わりに持っていった。
意識不明状態のとき、私が書いたメモをつとむが見せてくれた。本当に二人に心配をかけてしまった。私が逆の立場だったら、つとむが、まなが意識不明になってしまったら、私は耐えられなかっただろう。ごめんね そんな思いをさせて。
もうすぐ病院に帰る時間、今度帰ってくるのは十一月の誕生日になるかもしれない。私が帰ってくると二人がものすごく忙しくなるので何時も悪いと思う。それでも私は帰れることが嬉しい。病院には外泊したくても、家族にかならずしも歓迎されないので帰れない歩とが居られます。私は幸せだと思う。今回も二泊もさせてくれてありがとう。
(やより)
10月10日(火)
やよりが家に来て昨日帰って行った。本当に色んな事ができるようになって楽しかった。今度はお風呂に入れるだろうか。手すりなどを付けないと無理じゃないかと心配。どうやってタイルの壁に手すりを付けるのか、補強は必要なのか。いろいろと心配な事がある。
今日は少し病院へ行くのが遅れたので、料理教室に行くまなに津田沼の駅まで車来てもらい、そこで交代して病院へ行った。まなは先に病院に来ていて昨日のことをやよりに話したらしい。お父さんと、やよりの洗濯物のことで言い合ったことをあやまって欲しいとのことだったらしい。昨日はお互いに自分の主張を言い合って、少し大人気ない出来事だったと思う。やはり、お互いに気が張り詰めていて、余裕が無かったのかもしれない。私も、もっと心に余裕を持って、頂いている神様の愛を糧としてまなに接していくべきだったと思う。まなちゃんごめんね、いつもお料理してくれて本当に感謝してるよ。ありがとう。これからもよろしくね。お父さん

10月11日(水)
今日は眠れない、今一時。時々こういう日がある、でもたまにはこうして静かに過ごす時も必要かもしれない。眠れない夜は神様からのプレゼントと、以前読んだ本に書いてあった。
今日は時間通りまなと一緒に病院に着いた。
看護婦さんとこれからのことを相談する。退院日のこと、これからやっていくリハビリプログラムのこと、介護申請のこと、それから退院後の生活のこと。本当に色々なことがあるがそれを一つ一つ乗り越えていかないといけない。12月に予定していたホノルルマラソンのことも聞いた。飛行機の気圧のことが心配だという。今までの色んな計画はあるけど、そんなことよりもやよりの体のことを一番大切、その他のことは全ておまけ。やよりが自分のことを出来るようになること。自分の生活が出来るように、ゆっくりと時間がかかっても、家族と一緒にやっていこう。少しずつ、確実に、神様の愛と皆の祈りと励ましに支えられてやっていければと願う。
やより、がんばれ。一緒にやっていこう。
昨日の朝、山本さんが、退院した。ちゃんと我慢して、泣かないようにできた。その後の、足の、リハビリで,初めて,杖無しで、ベランダを歩いた。どうにかできたので嬉しかった。午後には、病室の廊下を、橋本さんと、歩いた・杖なしで、3周できた。これから、足のリハビリなので、また、あるきたい。
(やより)
10月12日(木)
先生と面談、12月にハワイに行く予定を変えないといけなくなった。12月の初めのホノルル行きは行けませんと言われた。旅行に行くのは、当たり前の話だが、退院してからにしてくださいとのこと。行くとしてもいきなり海外旅行はリスクがあるのでまず国内旅行で体をならしてからにしてはとも言われた。私はやよりの誕生日、11月17日までに退院できればと思っていたのだが、退院は12月になるらしい。やよりの介護レベルは2か3になるらしい、後遺症も少し残るだろうとも言われた。少しでも体力と視力の回復が見込める限りリハビリを続けるべきだと思う。今週も来週も病院でのリハビリと帰宅しての散歩で体力をつけて、いろんなことが出来るようになりますように。来週は料理をするリハビリがあるという。今週はお風呂に入るリハビリ。これで一通りのリハビリが終わる。あとは視力とか記憶力回復のトレーニング、人間の一番難しく、複雑な機能の回復のトレーニングだと思う。
やよりさん、もう直ぐだよ。
まなも真も応援してるからね。頑張ろうね。
きのう、3キロの錘入りのかばんを、もって杖無しで歩いた。安定感があってよかった。昨夜、ツトムがきて、担当、看護婦の、岩内さんと話すというので、私も参加させてもらった。ちょうど、マナも来て、よかった。11月の誕生日ごろに、退院希望と伝える。ハワイの件は,気圧のことがあるので、先生に相談してくれることになった。あまり無理はしたくない、ツトムの応援をしてあげたいけれど・・・・・・。きのうは、初めて一般風呂にはいった。介護のイハラサンと、ワタシのリハビリの先生が全員見守る中、体と髪の毛を、洗った。浴槽につかって、いい気持ちだった。手すりが、あったので、こわくはなかった。夕方に、両親が、きてくれた。お風呂へ行くとき、渡辺さんが来てくせんれた。果物をもって。いつも、仕事帰りにきてくれるので、もうしわけない・・・。
(やより)
10月13日(金)
昨日は楽しみにしていたホノルルマラソンの旅行を延期するように言われた。やよりが倒れる前から楽しみにして計画していたのだが延期も当然と言えば当然。焦らず出来る事をゆっくりと少しずつやって行くということだ。アーメン
今日は少し遅くなったが八時過ぎにまなと一緒に病院へ行く。やよりは何時ものようにベッドに横になっていたが少し疲れているような様子。渡辺さんがお見舞いに来てくれたとのこと。ケーキも頂いたそうで、本当にうれしいことだ。多くの人に支えられ、励まされて生きていけることは幸せなことだ。皆さんの祈りのサポートがなければここまで来ることは出来なかっただろう。何時でも守りの手を差し伸べていてくださる神様、そして皆様に少しでもお礼ができるような、恵みを賛美しながら、生き方をこれからしていきたいと願う。
明日は帰宅日、楽しいひと時がもてますように。
一人暮らしをしている真が風邪気味だという、早く直って元気に仕事が出来るように祈る
きのうは、かなこが、来てくれた。抹茶のおいしい和菓子を、もってきてくれた。夜には、ツトムが来てくれた。ハワイのことで、先生たちの、意見を、聞いた。結果は、国内線で、まず、練習したらどうか、というもので、応援してあげられず、残念だけれど、正直、ほっとした。何かあったら戸思うと、不安だったから・・・・。狭い機内にずっと、座っているのは、大変だと思う。代わりに、マナが、いってくれればいいけれど。退院のことでは、もう少しここにいれば、まだ、改善の余地があるそうなので、もう少し、遅らせることにした。多分、11月の末になるだろう、あせることはないのだから・・・。今までのことを、忘れないよう荷、書いておきたいこと。多分9月にはいって、車いすを使って、トイレに、真夜中を除いて、自由に、いけるようになった。うれしかった。いちいち、看護婦さんを、呼ばないでよくなったので、気持ちが、ラクになった。8月ごろから夜よく眠れず、9月にはいってから、誘眠剤をもらえるようになった。ぐっすり、眠れるようになり、安心した。少しずつ、ハードルを、クリアしてきた。祈ってきたから、神様が、私の小さな祈りを、答えてくださったからだと思う。感謝します。
(やより)
10月14日(土)
今日は二週間に一度、茅ヶ崎の母に会いに行く日。やよりのこと、子供達の事を話して一時間ほどで帰り病院へ行く。
きのう、書き忘れたが、8月15日のことは、忘れられない。なぜかというと、ずっと、前の病院から、原因不明のかゆみがあったので、塗り薬をもらってきたけれど、まったく、ききめがなかった。今の病院で,やっと皮膚科の先生に,診察してもらえることになり,月曜にしか,皮膚科やってないので、随分待たされたけれど、飲み薬を、もらって、すぐ、かゆみが、おさまった。それが、8月15日だった。終戦記念日だったので、私のかゆみとの、戦いが、やっと、終わったと、思ったので、よく、覚えている・いつも、看護婦さんたちに、背中など、体に、薬を、塗ってもらった。先生によれば、もしかすると、いつも、飲んでいる下剤が、原因かもしれないということだった。かゆみに悩まされなくなり、夜もよく、眠れるようになった。
それからきのうは、一本杖が届き、代金を、払った。今度の杖は、無地にした。きれいな、ピンクで,元気が出る色にした。一緒に、いろんな、所へ、でかけたいね。
朝の足のリハビリでは買ったばかりの杖を使いました。その後杖なしで歩いた。それから言葉のリハビリがあって、それがが終わってから四時ごろつとむとまなが迎えに来てくれた。長島さんに挨拶をしてから、自宅に戻りました。長島さんは、9月の末ごろ、同じ部屋になったけれど、飲み込みが、苦しそうで、気の毒です。なるべく、声をかけるようにしています、リハビリがんばって、杖で、歩けるようになればいいな、と思います。外泊できるようになれば、気分転換にもなるし、病院の、良さも、わかるとおもいます。
家に帰って薬を飲んでいるとき、帰宅中に飲む薬を忘れがことに気がつき、つとむが病院まで取りに行ってくれた。悪いことをした、今度から気をつけなくては。
まなと一緒にお料理をすることがうれしかった。夕食には、春巻きを、作りました。マナが,茶碗蒸しを、作ってくれたので、ツナサラダを、作りました。春巻きの材料をそろえておいてくれたので、私が巻いて揚げた。結構美味しくできてよかった。まなは茶碗蒸しに挑戦、すごいご馳走でした、ツナサラダ、餃子もあって三人で食べることが出来てうれしかった。いつも病院で食べる時は、耳が遠い人や、喋りづらい人が居るので早めに食べ終わり、歯磨きして病室に戻ることが多いので三人でゆっくりと食べれてうれしかった。そんなに喋ることはなくても三人で居ることだけでうれしい。
食事の後、お茶を飲んでから、お風呂にはいりました。小川先生に、教わったとおりに気をつけながら、浴槽の端に座って回転して足からお風呂につかりました。お風呂の後椅子に座って、パジャマに着替えて二階の寝室に上がり寝ました。
(やより)
10月15日(日)
今日は日曜礼拝がある日。やよりが行けるかどうか分からないがどこに居ても神様に頂いている恵みを感謝し、心から礼拝する事ができますように祈る。
コーヒーとサラダそしてぶどうの朝食を食べた。つとむが日曜礼拝に行っている間、一人でお祈りをした。パソコンで日記を書く。お世話になった人たちにお礼状を書いてツトムに投函しに行ってもらってよかった。マナが手打ちパスタを作ってくれた。失敗作というけれど捨てるのはもったいないので食べさせてもらった。マナちゃん、一生懸命作ってくれてありがとう。お母さんには十分に美味しい味でした。ありがとう、ご馳走さまでした。
もう直ぐ帰る時間、だんだん寒くなるので我が家が恋しくなると思う。ツトムが明日からロンドンへ出張なのでしばらく会えない。その間一人でいるマナをお守りください。私が守って上げられないので、神様、マナをお守りください。もう大きいから心配しちゃいけないのに、ごめんなさい。ツトムの旅行をお守りください、無事に帰ってあえますように。
(やより)
10月16日(月)
今日から5日間ロンドンへ出張。やよりとまなが病院でそして家で一人になってしまうが、留守の間守られますように祈る。
10月18日(水)
今日まなと電話で話をするがどうも元気がない様子。心配だが何とか二人とも無事にやっているようで一安心。
10月20日(金)
今日やっと日本に帰れる。やよりに会えるのが楽しみだ。
10月21日(土)
今日デュッセルドルフ経由で帰国、そのまま病院へ行ってやよりとまなに会った。二人とも元気そうで何よりだ。出張が守られ、留守が守られた事感謝。
10月22日(日)
やよりが毎週末帰ってこられるようになって生活が変わった。家族が一つの屋根の下に住める事はとても嬉しい事である。やよりも週末の帰宅を楽しんでいるようだ。母の事、真やまなの事、そして私たちの将来の事が不安でもあるがここまで守られ、導かれた事を感謝する。
昨日書いていた所がどこかわからなくなってしまった。
昨日ツトムがイギリスの出張から帰って来てそのまま迎えに来てくれた。ありがとう。
昨日は朝から手のリハビリのため料理をした、カレーを作った。立ちっぱなしの作業なので疲れて途中で時々椅子に座って続けた。包丁が鋭くて使い慣れていないので少し怖かった。ちょっと指を切ったけど左は麻痺しているから全く痛くなかった。先生がバンドエイドをくれたので貼った。つくったのはホワイトカレーで、皆おいしかったと言ってくれたので一安心。
夜はカレーの残りを使ってマカロニを加えてオーブン料理をマナが作ってくれた。ポテトサラダもおいしかった。
今朝はマナがゆにちゃんのところから歩いて帰って来たので疲れていただろうにおいしいパンを焼いてくれた。それからお隣の清水さんがくれたりんごを食べた。病院では朝からお茶ばっかりなので、家でコーヒを朝飲めるのは嬉しい。
はたやさんからお見舞いを頂いたし、渡辺さんからもケーキを頂いたのでお礼状を二人に書いてツトムに教会で渡してもらう。
(やより)
やよりの独り言
ツトムハワイへ一緒に行けなくてごめんね。どれだけツトムが楽しみにしていたか、わかってるよ。でもやっぱり先生の反対を押し切って行くほどの自信と勇気がない。もしも私が変な事になったら、ツトム、マラソンどころではなくなってしまうよね。二人で綺麗な夕日見たかったな。ツトムがゴールして来た時、そこで立って待っていてあげたかったのに、ごめんね。また九州でも二人でゆっくり旅行できたらいいかと...と私は思うけどやっぱり九州とホノルルマラソンとはツトムにとっては全然違うもんね。でもいつか一緒に行こうね。

xxx1
さっきマコトに電話したけれど留守電になっていた。バイト中かもしれない。今度出版される本のイラストを担当者に見せてOKもらえたかどうか聞きたかった。それから体を大切にするように、仕事がうまく行くように、と伝えたかった。
しつこくお祈りし続けようと思う。まなもツトムも私の為に仕事以外にいろいろ忙しくしてくれているので体をこわさないようにしてね。疲れているときはお見舞いは無理しないでください。いつもありがとうございます。
ありがとう、ありがとう、何回書いても足りません。

xxx2今朝おとさんに電話した。今度の火曜日の4時にお母さんと来るという。天気の悪い日だったら足下が危ないので来なくてもいいよ、と言ったら、お父さんは自分の娘が病気や怪我をしていたらたとえ、地の果てまでも親というもの、どうにかして行くんだよ、と父に言われて、涙がでた。
私だってマコトかマナがどこかで病気や怪我で入院していたら何があっても、それをほっぽり出して、どこまでも行くだろうと思う。もう子供達も大きくなったのに、いつまでも、要らぬ心配ばかりしてしまう。きっともっと大人になってもずっと、心配するかもしれない。いい加減やめないと、ごめんね、いつまでも子供扱いにして。別に子供扱いにしているわけじゃないんだけど、心の中に埋め込まれている気持ちだと思う。親になって初めてわかる気持ちかもしれない。何かあれば身代わりになってあげたいと思う。お父さんも、私が倒れた時自分の命を削ってでも私にあげたいと思ったそうだ。イエス様、マコトとマナに健康を今までお守り下さり色んな自己から守って下さりありがとうございました。
10月23日(月)
今日は雨、ちょっと大変だったけど病院へ。やよりは風邪気味でリハビリも休んだという。疲れたときはゆっくり休んでしっかりと力を蓄えて欲しいとおもう。あまり無理しないように、ゆっくりとあせらずに。心の中では早く良くなりたいと思う気持ちや、回りの人達の期待を感じているかもしれないでれど自分のペースで進むのが一番だと思います。今まで家族の世話をしていたのに、逆に世話をしてもらう立場になったことが気持ちの上で負担に思っているかもしれない。
神様の憐れみと慰めが心にありますように祈る。
まなは友達との会があるので今日は病院には来なかった。真から電話の着信があったようで、やよりは心配していた。今夜真に電話してみようと思う。
きのうはお昼に、マナと、おにぎりと、お味噌汁を,作りました。左手を使っておにぎりを上手に、つくることができた。マナが、焼きおにぎりを作ってくれた。香ばしくておいしかった。食後、ツトムと家の周辺を散歩した。約40分ほどだった。家に戻ってから、クルマに乗り、病院へ帰った、また、別れるとき少し泣いてしまった。のど、の調子が少し、おかしい。風邪かもしれない。はやっているらしいので。気をつけないと・・・きのう、お隣の近藤さんがいらして,手編みのぼうしを、くださった。毛糸で、あたたかくて、これからちょうどよい。ありがたく、いただき、お礼状をさっそく書いた。
(やより)
10月24日(火)
今日も雨。風が強かったので傘が折れてしまった。仕事が遅くなったので病院に着くのが8時頃になってしまった。やよりは風邪もおさまり元気そうだった。昨日は風邪の為に初めてリハビリを休んだそうだ。改めてやよりがどんなにリハビリを頑張っているかと思わされ、心が痛んだ。やより頑張れ、でもあせらずゆっくりね。早く家に帰れて一緒に色んなことが出来るといいね。
朝から雨で寒い。きのうは、少し風邪気味だった。先週から痰のようなものがでてきていたが、たいしたことはなかった。きのうの、手のリハビリを初めておやすみしてしまった。橋本さんと、杖なしで、廊下を、散歩はした。薬のせいか、眠かったので言葉のリハビリも休んでしまったが、自主トレのためにもらった紙をみながら、少しだけ、口周りの筋肉の動かした。きのう、ゆっくりできたのできょうは、もう調子がいい。早めに、薬を、のんでおいてよかった。
(やより)
10月25日(水)
やっと雨が止み晴れたので気持ちがよい、今朝は久しぶりに走ることができた。今日も病院に着くのが遅れた。病室に入るとやよりはベッドで寝ていた。調子が悪いのか薬をもらって眠くなってしまったようだ。今日のリハビリでは水の入ったコップを持って運んだらしい。本当にいろんなことをリハビリではやるんだと思った。今日は話をしていてもやよりは元気が無い。やよりに元気がないとこっちまで元気がなくなってします。早くもとのやよりに戻って欲しいと思うが全ては神様の御手による。祈って、祈って神様の導きを求めて行こう。主よ、主よ、主よと三回呼んで求めて行こう。
日昨日の、夕方両親が来てくれた。雨の日は、無理してこないでと伝えているのに、親というものは、たとえ、自分の娘が、地の果にいてもに行くものだと、言われた。ありがたいことだと思う。きのうは、手のリハビリで、水の入ったコップをお盆に載せたものを、両手に持って、食堂の中を歩いた。うまくできたのでよかった。夜になって、ツトムとマナがきてくれた。障害者として、認定してもらう書類が、そろったというので、渡した。今度の月曜には、介護保険の認定のために、人がくることになっている。歯ブラシを、また、落としてしまった。また買ってもらわないとならない。安いのを、たくさん、かってきてもらおう。
(やより)
10月26日(木)
今日は給料日。今まではやよりに任せっきりで給料のことはあまり気にした事もなかった。でもやよりが倒れてからあと、ここ半年はお金の事をやよりに代わってやっている。給料日が来るとお金を出したり、振込用の口座に入れたりしている。それから、食事のことは全部まながやってくれているので一ヶ月の食事の費用を渡してその中でやりくりしてもらっている。まなちゃんありがとう。
今日も仕事の都合で病院に着くのが遅れた。病室に入るとやよりはいつものように寝ていた。最近は調子が悪いので食事の後薬をもらって寝るようにしているのかもしれない。少し話しているとまなが来た。今度の土曜日の予定とかメールの話をしているうちに矢よりがベッドに上で座った。少し話しているうちに元気が出てきたのかもしれない。いろいろと話もするようになって通訳ガイドのJFGこととか、届いたハガキの内容の事を気にしていた。やよりは仕事の事について気が揺れているのではないかとおもう。自分ではもう出来ないとと言っているが、もしかしてまた出来るようになるかもしれないとも思っている事だろう。全ては神様のお導き、憐れみのうちにある。神様、やよりにもう一度仕事をさせてあげて下さい。あんなに勉強して仕事の度に準備していたのですから、もう一度色んな所に人々を案内する仕事をさせてあげてください。神様、やよりを憐れみと愛で包んで下さい。アーメン
もうすぐ11月。少しづつ寒くなる。きのうは、渡辺さんが、ケーキ持参で、きてくれた。しばらく、話していると、柴川ようこちゃんが、きてくれた。遠いのにわざわざきてくださり、申し訳ない。
(やより)
10月27日(金)
今日は仕事が早く終わり、というか定時通り7時に病院に着く。最近いろいろと仕事があり病院に着くのが遅れてしまう。やよりは今日も少し元気がない。風邪がまだなおらないのか、薬をもらって眠ってしまったようだ。五十嵐さんがお見舞いに来てくれたようだ。やよりも久しぶりにあって嬉しかったと思うがいろんな思いが心にこみ上げて来た事だろう。牧野さんにも連絡しないといけないが、どうしようか?連絡したらさぞびっくりする事だろう。今日健康保険の切り替えをした。年金もこれから替える。
きのうから先生にすすめられた、漢方の薬を、飲み始めた。更年期障害にもよいし、左側にも。注意がいくかもしれない、ということばので、ためしに、のんでみよう。風邪気味なので、薬を飲んでいるが、そのせいかといても眠くなってしまうので、朝に飲むのはやめることにした。今日は朝から曇っている。ずっと、秋晴れだった。自分は今、自分にとって、最高の環境にいると思う。勿論。自宅のほうが、いいに、きまっているけれど、ここには、リハビリのプロが、そろっているし、については、心配しないですむので、そいう意味では、自分にとって、最適な環境にいることを、わすれないでいたい。
(やより)
10月28日(土)
今日は土曜日、朝4時半に起きて5時から2時間走る。午前中に茅ヶ崎の母に愛に行ってからやよりを午後迎えに行く。
今日は土曜日なので、3時ごろ迎えにきてもらう、新井さんが転院するので、きょうでお別れ。どうぞ、お元気で・・・・
マナが家の鍵を持って出るのを忘れて5時間も家に入れなかったらしい。雨が降ってなくて、寒い日でなくてよかったよ〜。夜はツトムとロイヤルホストへ行ってハンバーグを食べました。デザートに大きな栗の入っているパフェを二人で食べました。
マナは川崎の友達の所へ行くので津田沼の駅で降ろす。家に帰って来てから順子おばちゃんに電話して誕生会は食べ物を皆で持ち寄りすることにしたいと伝えた。これからお風呂に入ってから寝ます。今週は少し風邪気味だったけれど早めに薬を飲んだのでひどくならずにすんだ。おやすみなさい
(やより)
10月29日(日)
やよりが週末帰宅出来るようになったのでこれからは料理屋掃除出来る事を少しずつやるようにして行きたいと思う。
ぐっすりと眠れました。コーヒーとパンで朝食その後、ツトムが日曜礼拝に行っている間、マナと二人で家に居て静かに聖書を読んだ。マナが居たのでトントンしてあげた。ツトムが教会から帰ってくる前に野菜を切ってパスタサラダをつくった。ちくわの天ぷらをマナちゃんと揚げていたらツトムが帰って来て三人でランチを食べました。ごちそうではなくても三人で食べられてうれしかった。午後は少し頭が痛かったので(風邪のせいか?)家でゆっくりした。ツトムとふたりでゆっくりできてよかった。甘いもの食べたかったのでマナが買いに行ってくれた。くり大福とごま大福っでお茶をした。晩ご飯の用意をしようと思ったら砂糖とダシを間違えてしまった。やっぱりもっとちゃんと確認しないと駄目だ。台所の物をいろいろツトムとマナが整理してくれたので、なれなので間違えやすい。それを使ってサバの味噌煮をつくった。マナちゃんが鍋でゴハンを炊いてくれた。ツトムがサバの味噌煮を手伝ってくれてなんとか出来た。ありがとう。
マナちゃんかき揚げとかマッシュポテトのお料理おいしかったよ。洗濯もしてくれてありがとう。お皿洗いもしてくれてありがとう。
もう十月も終わり、もうすぐ十一月。病院にいる時は夕暮れ時にご飯も造らずにぼんやりしていると変な感じがする、そして寂しくなる。でも今日は家族と一緒に居れて嬉しかったよ。
なるべく早く退院出来るよう、リハビリ頑張って今度は二人のお世話するからね。外から帰って来たらーお帰りーって言うからね!いつもどうもありがとう、おせわになりました。
(やより)
10月30日(月)
今日は介護保険の審査員の人が来られた。色んな質問をしておられたが、くも膜下出血でこんなに元気になるのは珍しいとのこと。本当にこんな大変な病気の中でも神様が守って下さり、多くの方々の祈りと暖かい励ましを頂いてここまで来れた事、感謝、感謝。これから何れくらいの介護支援が得られるか分からないが、せっかく頂いた新しい命を大切に、これからの生活を少しずつ作り上げて行きたいと願う。神様、皆様ありがとう感謝します。
きのうは、夕食を3人で食べてから、病院に戻り、すぐに寝た。この前の金曜に五十嵐恭子さんが、お見舞いにきてくれて、うれしかった。お花とチョコレートをいただいた。20年前と変わらないといわれたが、それは、お互い様です。いろいろな、思い出が、よみがえってきた。今日は、介護保険の人が来るので忙しい。
(やより)
10月31日(火)
今日は仕事で大幅に遅れ8時半に着く。やよりはもう寝ていた。まなも来れなかったようだ。やよりとはあまり話は出来なかったが久子さんがお見舞いに来てくれたそうだ。遠くから来て頂き本当に嬉しい限り。神様がこのような友を与えて下さり感謝。吉原さんも堀田さんも心配して電話をして来てくれた。皆さんにお見舞いに来て頂きたいのだが、お見舞いを受けるのもやよりには負担になるので申し訳ないがお見舞いはなるべく遠慮して頂いている。もう少し時間が経てばやよりの体も元気になって人と会う事も出来るようになるとおもう。もう少しの我慢です。何時か、やよりが元気になり仕事をやったり、車やバス、電車に乗れるようになることを願う。神様が一番良い方法で導いて下さるだろう。
きのうは、忙しい日だった。朝は、足のリハビリ、午後は、介護保険のことで、たくさん質問されて、疲れた。手のリハビリで、お茶を、お盆にのせて、運びました。少し、こぼしてしまった。ツトムもきてくれて、岩内さんに、話をきいた。それから、お風呂に入り、食事しました。新井さんのところに、新しい人が、入院してこられました。木勢さんです。同じ海浜の病院から、転院んしてこられたので、落ち着いてから話をしてみようと、思う。
(やより)
11月1日(水)
今日から11月、やよりの視野が回復しますように、判断力が戻り外に出たり車を運転出来るようになりますように祈ります。
今日は少し遅れたがほぼ時間通りに着いた。まなも来てやよりと色々と話をする。やよりの誕生日が今月の17日なのでお祝いにターキーを焼きたいらしい。毎年の恒例になりそうだが、やよりの好きな物を作ってあげたいと思う。今日はやよりは元気でベッドの上に座りながらいろいろと話してくれた。今週は金曜日が休みなので一日多く家に帰れるが土曜日にはリハビリがあるので病院に行く必要がある。明日はやよりのお父さんとお母さんが見舞いに来てくれるとの事。これからは毎週来てくれるとのことでやよりも楽しみにしている。やよりの”しあわせ”が評判。近くにある”しあわせ”が私にも強いメッセージとして伝わってくる。幸せとは、命とは、人生とは、家族とは、このことを通して色々と学んだ。
神様に感謝
きのうは、久子さんがお見舞いにきてくださった。2回目だったので、うれしかった。CDをくださった。綱島さんがかなり、悩んでいる。きいてあげるだけで精一杯。解決の糸口を、みつけられるように、助けてあげたい。きのうは、足のリハビリで、初めて駐車場を歩いた。やっと、駅までの行きかたが、わかった。
(やより)
11月2日(木)
先日シャワー室でぶつけた目がまた痛みだした、そして白く濁って来たので心配。今日医者に行こうと思う。自分でぶつけてしまったのが悪いのだが、人生何が起こるか分からない。今日は仕事で病院に着くのが遅れた。着いたら病室は既に暗くなっているところが多かった。9時前に消灯する所が多いようだ。部屋に入るとまなが居てやよりと話していた。もう遅かったので帰宅の事だけを決めて申請書を出しに行った。明日は休みの日なので早く迎えに行こうと思い、9時半に行くことにした。今日もやよりは元気そうで、うれしい。三連休はゆっくりとしようと思う。
11月3日(金)
今日は休日、でもパソコンを会社に忘れて来てしまったので取りに行かないと行けない。最近物忘れが多い、集中力が無い、仕事でも何でももっと集中して出来るようになることを願う。  
9時半ごろにツトムが迎えに、マナはこれなかった。午後には、ツトムと、買い物に行った。まずコストコに向かったが、道路が、混んでいて、ミスターマックスに変更した。今度私の誕生会に。お客様が多いのに、スリッパが足りないので、たくさん買いました。それから、ドトールで、コーヒーを、二人で飲みました。それから、やっとコストコへ行き、ターキーをゲットした。
(やより)
11月4日(土)
やよりの仕事の事で電話が入ってくるそうである。仕事は続けていないといつかは無くなってしまう。今までやよりがやって来た仕事を覚えていて下さる方がおられるのだろう。やよりが一生懸命仕事をして来た結果だと思う。これからどうなるか分からないが、神様が一番良い方法を示し導いて下さると信じていくしかない。
今、マナちゃんが作ってくれたツナ・オニオンマフィンとコーヒーで朝食、すごく美味しかった。きのうの夕食は、マナがぶり大根を作ってくれた。おいしかった.しかも手作りのデザートがすごかった。スイートポテト・モンブラン・タルトだった。中にはスィートポテト、クリを潰して作ったクリーム。しかも抹茶味で、生クリームも入っていました。タルトの生地から、作ったそうで、ものすごく、時間かかったそうだ。私が帰ってくるととても、無理してしまうので、悪い。
昨日はツトムと久しぶりに買い物に行ってコーヒーを飲んで嬉しかった。秋は自分の誕生日が11月なので大好きな季節・・・・でも病院の窓から外を見ていると秋の夕暮れは寂しい。陽が短くなり、家が恋しくなります。あったかい家族が待っていると思うと寂しくないけど、私も早く退院しておいしいご飯を作って家族が帰ってくるのを待ってあげたらいいなと思います。でもリハビリをなるべく長くやるために、もう少し入院している事になっている。マナちゃんとツトム二人にとても忙しい毎日を強いていることを思うと、頑張ってリハビリ進めて、なるべく早く家に帰って、ご飯作って、洗濯して、色んな事を出来るようになりたいです。6月終わりからもう5ヶ月近くこういう状態なんだもんね。毎週帰ってどんな生活が待ってるのかイメージ出来るようになりました。どうもありがとう。
さっき嬉しい事がありました。マー君の声を聞いたら風邪もすっかりなおって、元気にサッカーをしているところでした。マコトの風邪がなおってイエス様ありがとうございました。それから例の本のイラストのことで担当者に会ったらとても気に入ってくれたそうで一安心でした。ダメでやり直しをさせられたらかわいそうだと思って、ずっと先週はそのことがうまくいくようにお祈りしていたので、イエス様うまくいって感謝します。それから写真の契約書の事でも学校の先生に相談したそうで、そのことも解決の糸口が見えて落ち着きそうです。本当によかった。安心した。遠くに居て会えないから少しの事でも心配になってしまう。私も早く子離れしないといけないと思います。ライオンとか動物の母親は子供に何か危ない敵が近づくとそれに立ち向かって行くけどそんな感じ。自分で戦わせないといけないのは分かっているけれど。自分が痛い目にあっても敵と戦おうとするんだと思う。親になるとそういう本能が芽生えるんだと思う。父親はもうちょっと冷静に対応できるから羨ましい。母親は何がなんでも守ろうとしてしまう。だから子育てには父親と母親二人が必要なんだよね。神様はすごいな、そういうことも全部分かっていて男と女を造ってくれたんだね。長くなったけど、マコトが元気でやっていることがわかり、私はHappyです。まなちゃんは毎週私が帰ってくる度に、もの凄く頑張っていろんな手作りの物を造ってくれて楽しみ。でも負担になっていないかな?少し心配。ツトムはさっきバイクで目医者さんに行きました。シャワー中に何かを取ろうとしてシャワーヘッドか何かに思いっきりぶつけたそうで、目が赤くなり痛そうで心配した。でも目医者さんに行ってくれたので目薬とか飲み薬をもらったというので安心した。私が面倒を見てもらってばかりいるのでツトムの健康に誰かが注意しないとね。。。。目が少しずつ良くなっているといいけれど、、炎症をおこしていると言われたそうで、完全に良くなりますようにとおいのりしているよ。私がツトムの世話をしなくてはと思い、しつこくー目薬さした?とか薬のんだ?とか聞きました。するとツトムが目医者さんから帰って来た。目は大事だから続けてお医者さんにかよってね。自分の体も大事にしてね、十分大事にしてると思うけれど、働くお父さんは自分の事は後回しになってしまうから・・・目薬わすれないでね。
マナちゃんは今チャーハンを作ってくれている。なんとその上にカニを使ったあんかけを乗せてくれるそうで、私は人参のみじん切りをしました。あっちゃんのお父さんからもらったカニの缶詰を私にとっておいてくれた、ありがとうね。カニチャーハンはとてもおいしかった、かにの味がふわーっと口の中に広がって、ご飯にもカニの味がしみ込んでいておいしかった。
ツトムはランチの後疲れたのかお昼ね。まだ目に傷があるといわれたそうで、明日からは中国出張なのでゆっくり休んで欲しい。
この5−6ヶ月、私のことでいつも時間に追われていたので疲れがたまっていると思うから、ゆっくりと昼寝も出来なかったよね、ごめんね。忙しい思いと心配いっぱいかけて。
今日は吉原さんにtelして話した。来週くらいにまりこさんと来るかも・・・久しぶりに声を聞けて泣きそうになった。心配かけるから何も伝えていなかったので本当にびっくりさせてしまった。マナが中学のとき、アメリカに行ってとてもお世話になったのにあまり恩返ししていたかったから、気になっていた。顔を見たら泣き出してしまうと思う。いろいろなことを今まで相談してきた人だkら、みんなありがとう!
さっきアメリカの津田さんからマツタケ(北米産)が届きました。今晩のメニューが決定しました。マツタケを使った料理はほとんどした事がないけれど、こんばんはマツタケの炊き込みご飯になりました。楽しみです。病院に帰ったらいつも周りの人によかったね、おいしいもの食べて来た?とと聞かれる。今回はマツタケご飯と言いにくい。みんな食べたがっているから出来る事ならマツタケの香りだけでももっていってあげたい。家に帰りたくても長いこと帰れないで寂しい人が沢山いるので毎週帰れる私は幸せ者です。
(やより)
11月5日
きょうは日曜日、やよりは礼拝に出られるかどうか分からないという。まだ体力が十分でないので椅子に長時間座っていられない。大病の後は普通の人からは想像出来ないが座っているだけで疲れるらしい。仕事をこれからやるにしても体力、視力、そして判断力など、ちゃんと身の回りのことが出来るようにならないと当分はむりだろう。それに万が一事故でもあったら元も子もない。神様が一番良い方法を示して下さると信じて全ての事を考えよう。今までのことは考えずに、元に戻る事を考えるのではなく、全てを新しく始めると考えることが大切。アーメン
おはようございます。いまマナちゃんが作ってくれたマフィンとコーヒーで朝食を食べた。朝昼晩と3回家族で食べれて嬉しいです。いつも病院で、お互い喋るけど、耳が遠かったり、声が小さい人がいて、コミュニケーションがスムーズにいかない。マナちゃんのマフィンは2種類で一つは私の好物の栗が入っていて、トッピングもあり、もう一つは枝豆とかベジミックスとチーズ入り、両方とてもおいしかったよ、ありがとう。いつもいろいろ工夫してくれて・・・。
マナちゃんは突然マーチャンダイザーになりたいと急に言いだして、昨日の夜、丸善にマーチャンダイザーの本を買いに行くと言っていたけれど、いい本がなくて帰って来ました。今日は二人でマナちゃんの大切な人生の転機なので家庭礼拝してお祈りします。いつもマナちゃんのためにお祈りしているけれど、一緒においのりしましょうね!
やより
11月6日
私に出来る事は何かと考える、祈る事、祈っていてくれる友にメールを書いてお願いする事。家族を愛する事、神様の恵み信じて証すること。神様が憐れみの中に私たち家族をおいて、御手の内に歩む事を許して下さるのでなければ、私には何ができるでしょうか?あなたの許し無しでは何も出来ないからです。神様に感謝!
今日から、また新しい1週間が始まる、また、リハビリがんばろう。自宅で、ゆっくりできてよかった。いつも、一緒に食事をする仲間が、おかえりなさい、おうちで、ゆっくりできて、よかったね、と声をかけ少してくれた。みんなもおうちに帰りたいだろうに、なかなか、帰れそうもない。みんなの、優しい気持ちがうれしいけれど、毎週、のようにかえっていうので、ちょっと心苦しい。みんなリハビリがんばって少し歩けるようになれば、自宅にかえれるかもと、励みになればと思い、私も、少し、みんなのお役にたてるかもしれない。もちろん家族のうけいれ体制が整っていないと無理だけど。みんなが、自宅で、早く外泊できる日がきますように・・・・ツトムが今日から、中国へ出張なので、無事を祈る。きのう別れる時に泣きそうになってあいまったが、どうにか、我慢できた。でも、トイレに寄ったら、涙があふれてきた。今回も、マナが、いろんな料理をつくってくれて、毎回進化していて、びっくりする。
やより
11月7日
今日は出張で北京。やよりとは木曜まで会えない、寂しいがこれも仕方がない。でも心のうちでは繋がっていて祈り合える。これも良いかもしれない。こんなに二人が近くなれたは結婚した時以来だろう。本当にこの事を通して学んだ事は多い。失ったものも多いが得た物も多い。神様が、信じる者には全ての事を益に変えて下さるのは本当だと思う。神様はすばらしい。
きのう、数田先生がいらして、漢方薬をそろそろやめて、別の薬を始めることを話し合った。左側への意識が、よくなるかもしれないとのことなので、試してみようかと思う。今回、自宅に帰ったとき、林さんに電話したら、西鉄旅行のことを話して、来年の春の仕事をするのは、私が自信がないいこと伝えたが、まだ先のことだから、断らなくてもいいのではないかといわれ、動揺してしまった。自分では、仕事は、無理とわかっているので、クリスマスカードででも、このことを上手に書いて伝えることにした、残念な気持ちもあるが、自分のために、家族のために、そうしようと決めた。どこか、ほっとした。なにか、別の扉が、開くかもしれないから、楽しみに待つことにした。
やより
11月8日 
今朝西田さんが、退院された。別の病院でこれから、手術なので、無事に終わるよう祈る。
短い間でも、毎日一緒なので、家族のようになるから、お別れはつらい。きのうの夕方きれいな富士山が見えたので、みんなで、歓声をあげた。西田さんが、すごく、喜んでいたのが、うれしかった。でも、からっぽのベッドを見ると、寂しさが、つのる。西田さん、いつか、みんなで、元気になって、おいしいものを食べにいきましょうね。
やより
11月9日
今日は中国から帰って来て久しぶりにやよりに会う。元気そうだった。病院生活が長くなり病院での生活が普通の生活のようになってしまった。リハビリも少しずつ新しい事を始めているらしい。階段も片足ずつではなく、両足を交互にあげて歩けるようになったらしい。本当に一歩ずつあたらしっことが出来るように、前進している事が嬉しい。両手の動きも殆ど左手の麻痺がわからないほど動いていた。あとは目の注意力だけかもしれない。あせらずゆっくりと一歩ずつ進んで来れた。ここまで導いて下さった神様に、そして祈って支え、励まして下さった一人一人に感謝します。  
きのうは、うれしいことが、あった。夕食が届くのを待って座っていたとき、吉原さんと牧野さんがみえて、ベッドにきてもらって、少し挨拶した。食事がきたので、食べてからもう少し話せた。手で握手するだけで、うれしくて、涙があふれてきた。
二人から、プレゼントをいただいた。きれいな色のマフラーと、紅茶をいただく。さっそく、マフラーをした。とっても暖かくて、ちょうど、そろそろほしいなと思っていたから、感謝。夜中にマフラーを手に握ってねたら、あの二人と手をつないでいるみたいな気持ちだった。
11月10日
あと一ヶ月ほどでやよりは退院。長かったリハビリも終わりを迎え新しい人生が始まる。それは今までのものではなく私たちに与えられる新しい命と人生。過去は忘れて新しいものを求めて生きて行こう。新しい人生を力一杯、楽しんで生きて行こうと思います。
きのうの足のリハビリで、いつものように、駐車場を2回まわってから、階段を片足で、初めて歩いた。左足だけで立つのがむづかしい。これから、この練習を強化するということなので、これから、がんばってきます。楽しみです。きのう、まだ、夕食を食べていた時に、ツトムが、帰ってきた。中国から、成田空港からそのままで、疲れているのに、きてくれてどうもありがとう。それから、マナから連絡があり、もうすぐ、病院につくということだった。ずっと、待っていたけれど、なかなかこないので、電話してもらったが、なんと、バイクのガソリンがなくなってしまった。というので、ツトムにすぐ、応援を頼んだ。無事を、ずっと、いのっている。 
やより
11月11日
やよりの誕生日が近づいて来た。51歳の誕生日を心から祝ってあげたい。やよりと家族そして母の健康が守られますように、楽しいお祝いができますように祈る。
今日は10時頃ツトムが迎えに来てくれたけど、雨が降っていてしかも駐車場が一杯で大変でした。
今日は10時頃ツトムが迎えに来てくれたけど、雨が降っていて、しかも駐車場が一杯で大変でした。
きのうの足のリハビリでは、エレベーターを使わないで、階段で、初めて、下りた。先生が、左側身体を支えてくれて、杖なしで、右手はなるべく、手すりをさわらないように、といわれ、やはり、かなりむづかしかった。昨日の足のリハビリの時間が、変更になって、朝の時間がヒマになったので、田辺先生から、もらった宿題をして、時間を有効に使うことができた。
チャメがピタッと私のすぐ横に来てくれて私を守ってくれていた。まるで誰もこの家には男が居ないからしょうがねえな、オレがみてやっか・・・という感じでした。マナちゃんが歩いてやっと帰って来ました。雨の中買い物をして大変だったね、ごくろうさま。留守中の間、宅急便が来た、二つもあって、順子おばちゃんからお花ともう一つは段ボールの箱でした。(中身は不明)
夕方少し寝て、マナちゃんが下ごしらえをしてくれたので、おかげでお好み焼きを作った。ツトムには豚肉、私には鶏のささみ。(ベーコンや豚肉はキライと言っていつも困らせてごめんなさい。)それとマナちゃんが作った肉団子、回りに餅米をまぶしてあるのがおいしかった。それから山芋に岩のりが載せてあるのがおいしかった。人参の千切りもあった。いろいろとありがとう。左手にボールを持ってその中身をすくって右手でスプーンで焼いた。少し生焼けでごめんね。
それと、忘れないように、この半年に感じた前回来たときマナちゃんがせっかく作ってくれた品を書き忘れてしまった、ごめんね。キッシュでした。ミックスベジタブルが入っているものとか3種類でした。これからツトムがターキーを下ごしらえしてくれるので、大変だから、私がお皿洗います。面倒なリクエストをしてしまってごめんね・・・自分では出来ないのに・・・・。ツトムが今ターキーに取り組み始めた、解凍したターキーの中と外をレモンで洗って塩をすり込んだ。スタッフィングはタマネギとセロリのみじん切り、そして挽肉を炒め、そこに水1カップ入れて煮込み、餅米と白米を入れて炊き込みます。今回は心臓とかレバー、首筋肉などは入れないでと言ったので私も食べられます。楽しみだな。それからお風呂に入ってゆっくりします。
すぐに泣いて、困らせてごめんなさい。うれし泣きとおもってね。
左の視野が狭くなり、左側の気配が察知しにくくなったことはどう説明してよいのか分からなかったけど、昨日、とても良い表現が見つかりました。足の先生に「まるでもう海の中に居ないのに、ずっと水中メガネをしているみたいな感じ、早くとりたいという感じです」と伝えると「なるほどね〜」と分かってくれて嬉しかった。だから外を歩いていても、今までのように左側が感じられない、早くとりたい、リハビリして少しでも良くなるようにしたい。でもこれが向上しないとガイドには致命的だと思う。ガイドでなくても、人間として生きていくのに、とても危ないと思う。少しずつ克服していきたい。水中メガネは要らない!陸にいるのだから!!  以上
これからマー君にtelします。仕事中でなくて声が聞けたら嬉しい。うざい鴨知れないから、あんまりゴチャゴチャ聞かないようにします。大人扱いします。
今再びtelしたら留守電だっだので、今夜私のお誕生日会があってお父さんがターキー焼いてくれること伝えます。でもマコトは何か買わなきゃと思わなくていいと伝えた。でもマコトの描いたイラストの本が出来たら送って欲しいと伝えた。楽しみだな・・・。どんな本なんだろう。楽しみにして待ちます。午前中、マナちゃんが部屋の飾り付けをしてくれた。私もホコリだけとりました。床をクイックルワイパーで掃除しました。マナちゃんはこれからランちゃんの二人目の赤ちゃんのお祝いを買いにいくので、野菜スチックとディップをつくってくれた。私がツナがすきなので、おいしいカレー風のディップを作ってくれた。ありがとう。
私からもランちゃんの赤ちゃんへのプレゼントをあげて欲しいのでお願いした。ユニちゃん、ランちゃんはマナちゃんの高校時代にいつもマナを支えてくれて、母親が出来なかったことをしてくれた大切な人達です。これからもずっとお互いに支えていけるでしょう。私とカナコみたいにね。何かあったら駆けつけてくれる友達がいるのは本当に幸せでありがたいです。ランちゃんおめでとう。
やより
11月12日(日)
聖書にアブラハムが信仰によって、知らない土地へ出発したことが書いてある。私たち一家もこれから知らない所へと出発する、今までの人生とは違った所へ、でもその中に神様が共にいて下さることを信じて進んでいきたいと思う。
今朝は、とてもよい天気で、うれしいです。よりこおばちゃんが、きてくれるので、雨でなくてよかった。初穂おばちゃんは、腰痛でこれなくなり残念で、心配。昨夜は、ターキーの下ごしらえで、玉ねぎをみじん切りして、ひき肉とセロリといため、水を加えて煮て、もち米を加えてさらに煮ている間にお風呂にはいりました。それから、ぐっすり眠れました。
Good Morning
さっきまで泣いていたけれどもう大丈夫。コーヒーとマナちゃんの作ってくれたマフィンを食べたらhappyになれました。ありがとう!三種類のマフィン、ツトムのはベーコンとチーズ、私のは小松菜とチーズ入り、それからカスタードクリームのはさんであるパンケーキ(大判焼)。涙が溢れていたけれと、今のマミーは前のマミーとかわらないとマナちゃんが言ってくれた。ツトムは毎日新しい命を神様が与えて下さっていると言ってくれた。マフィンでお腹いっぱいになったら少しずつ落ち着きました。私は一度死んだかもしれないけれど、またツトムに会えて、またマナちゃんやマー君やチャメと会えて、もう一度家に帰って来れて本当に幸せだと思います。それに一度死んだのに、今夜は私の51歳、Birthday Partyに出席するなんてフシギな気がします。
今日は、きのうとちがって、いい天気でよかった。きのうは、ツトムが、茅ヶ崎まで、筆子さんに会いにいったので、マナも翻訳仲間とランチがあったので、初めてのひとりで留守番をした。宅急便がきて、ひとつは、はつほおばちゃんから、きれいな、お花、もうひとつは、よりこおばちゃんからで、まだあけていないけれど、お菓子のようで、こん晩のお楽しみ・・・いま、プレゼントをきれいに、包んだところ。マナが、私の代わりに探して買ってきてくれた、かわいいフォークのセット、先っぽにケーキとか、パンなどが、ついているので、おしゃれなもの。それから、いただきものではるけれど、マナが、仕事関係でいただき、使いそうもない、イタリア製のきれいな、スカーフ、紅茶、ジャスミンのポプリがはいっている、ガラスの容器、など。それから、バラの絵のついたメモ用紙などなど・・・買い物もしていないのに、喜んでもらえそうな物がたくさんそろってよかった。神様はちゃんと、用意してくださった。感謝。
朝から、泣いてばかりなので、今夜はお誕生会なのにみっともないので、もう泣きません。
リハビリとは、元の自分に戻ろうとすることではなく、与えられた新しい命を大切に生きることという言葉を聞いて以前の自分は、自分はもうどこにもいないのか、もう、死んだのかと、お財布の中にあったクルマの免許証の自分の写真をみた途端、ないてしまった。でも、今日は新しい自分の誕生会なので、頭が、混乱したんだと思う。反省して、心を落ち着けようとトイレの掃除をした。
やより
11月13日
今日は時間通り病院に行く。やよりはお風呂をすませてベッドで休んでいた。昨日の誕生日の食事会で疲れたのではないかと心配したが大丈夫だったようだ、安心した。私が土曜日にやよりは一度死んで新しく生まれ変わったんだよ、と言った事がとても気になっているらしい。これから新しい人生を創ってくんだよ、という意味で言ったのだが、昔の自分が死んでしまったんだ、ということにショックを受けたらしい。クリスチャンもよく、古い自分を捨てて新しく生まれ変わるという表現をする。でも古い自分は決して無くならない、少しでも油断をしていると古い自分が頭をもたげてくる。だから決して古い自分が全然居なくなるという事ではない。新しい自分が、良い自分が注ぎ込まれてくるんだということではないだろうか。象徴的な意味で言ったのだけど、やよりを混乱させてしまったようだ。申し訳ない事をしてしまった。でもリハビリをして前の自分に戻る事を目標とするより、一旦過去は忘れて新しく新しい自分を作り上げていくと考えた方が良いような気がする。やよりは病気の後、涙もろくなったし、子供のような仕草や言葉使いがあるようになり、本当に新しく生まれ変わったような気もする。元の元気な体に戻る事にこだわっても仕方がないような気もするし、それよりも、もっと新しい良いものが与えられるかもしれない。心を大きく開いて神様の導きを求めていこうと思う。アーメン
きのうは、最高の日でした。おばちゃんたちは、3時ごろいらして、お茶の時間になった。陽子さんから、栗ようかんが届きいただきました、長野県の小布施の最高級のものでした。ツトムが用意してくれたターキーが、オーブンからとてもよい香りをしてきたのでおなかが鳴り出した。私は、我が家の一番よい食器をだしてもらい、念のため、しばらくぶりに使うので洗って布巾でふいてから、疲れのため、少し横になった。しばらくして、夕食の用意ができ、ツトムが、ターキーをとりだし、食べやすいように切り取ってくれた、おばちゃんは、グレービーをつくってくれた、おばちゃんが用意してくれた、野菜サラダなどで、食事を始めました。記念撮影もして、ターキーは、最高のできで、おじちゃん、おばちゃんが、とても喜んでくれてうれしかった。カナダで食べて以来ながい間たべていなかった、と喜んでくれた。食べきらないので、たくさん、もって帰ってもらいました。それから、おいしい紅茶をいれてケーキをいただいた。プレゼントをお互いにあけました。わたしは、暖かいフードつきの白いステキなセーターーをいただき、早速着たらとても気に入った。今もきていて、とてもあったかい高価なものをいただきすまないきもちです。それから、お開きにして、8時まえに病院にもどった、。少し興奮したからか、しばらく、ねつけなかった。でも、朝まで、ぐっすり眠れた今日から、リハビリに励みます。みんな、ありがとうございます。
やより
11月14日
今日はやよりが入院している谷津保険病院で私が診察を受ける。目の出血で、もしかして脳の方にも影響が出ているかもしれないというので、CTスキャンをすることになった。それとついでに動脈硬化のテストもしてもらう事にした。そのあと会社に行くまで少し時間があったのでやよりに会いにいった。私が病室に行くと少し驚いていたようだったが喜んでくれた。昼間に行くのは久しぶりだった。明るいうちに病院に居るとやるとはまた違っていい感じだった。病院は行くだけで気が重くなるのだが、回りが明るいと気が軽くなり病院生活も少しは快適になるのでは、と思った。
きのう、足のリハビリで。杖なし、手すりにつかまらず、階段をおりたが、前よりらくにできて、うれしかった。午後にお風呂があったので、手のリハビリを午前中にやった。ひもをちょうちょ結びをしていく作業は、前より、スムーズにできるようになった。お風呂に松本さん見守りではいり、そのあとでたなべ先生がお迎えに来ててくださり、先生のおかげで、この日記を続けてこれたので、訂正も手伝ってくださり、
いつも少しだけでも英語で話せること、感謝しています。ひとつ、残念のことは、いつも一緒に食事をしていた、荒井さんが、家にかえってしまったそうです。何があったのかわからないけれど、せっかく、新しい杖がきたばかりだったのに・・・お元気でね、また、お会いできるのを楽しみにしています。
やより
11月15日
今日は少し遅れていった。今日、介護認定の手紙が来た。要介護2の判定だった。これからケアマネージャーと介護事業社との話し合いをしてどのような介護をしてもらうか決めていく事になる。これからの新しい生活の中でどのような介護が必要になるかよくわからないが手探りで少しずつ進んでいくしかない。ケアマネージャーの方と話をするスケジュールを立てて具体的な計画を決めていこう。事業者も選ばないと行けないが、周りの人の意見を聞いて決めようと思う。退院の日が12月16日なのでそれまでに色んな事を決めておく必要がある、いよいよ新しい生活の始まりだ。
今日は、初穂おばちゃんのお誕生日、おめでとうございます。きのう、両親がきてくれて、おばちゃんからのカードをもらって、私からのプレゼントを喜んでくれたことがわかり、うれしかった。両親からは、きれいな、ガラスの小鉢をもらった。マナが、夜になってきてくれたので、クルマで持って帰ってもらった。ツトムは、きのうの午前にこの病院で、健康診断をうけたので、そのあと会いにきてくれたので、夜にはこなかった。足と手のリハビリの先生に来月の16日を退院の予定にしていることについて、どう思うか感想をきいたら、二人とも、妥当ではないかと答えてもらったので、少し不安だったのが、ひと安心した。マナにも負担がかかり、ツトムにも相当しわ寄せがいってぃるので自分のリハビリのためにこれ以上、入院は無理かと思う。自分で、通院できるようにすっれば、いいんだと、思う。大変だと思うけれど・・・・・また、あたらしい、目標をたてていけばいいんだもんね。あさっては、私も51歳。あたらしい方向や目標がみえてきたら、ゆっくり無理しないで、歩き始めたい。ツトムと、ヒルトンで、ゆっくり、話したい。楽しみだ。
やより
11月16日
今日は少し遅れたが、ほぼ時間通り病院に着いた。やよりは、最近体力が付いたのか私が病院に行っても元気にベッドの上に座っている事が多い。12月16日に退院する事が決まったので、その事が嬉しいのかとても期待しているようだ。六ヶ月も入院していたのだから、心の中ではもうもういいやと思っている事だろう。やよりが書いているパソコンの日記が最近長くなり、間違いも少なくなって来た。先生がチェックしているのかもしれないが嬉しい限り。入院生活はある意味、味気ない砂漠のようでありまた逆に守られた花園のような所かもしれない。長く居るの愛着も出て来たことだろう。
とうとう私の入院生活は、残すところ、あと一ヶ月となりました。ただし、、これは、転倒したりしなければ、のはなしで、これからの、一月油断せず、慎重にリハビリに励み最後の入院生活を楽しみます。非日常的な生活で、いろんなことがあります。修行をしているような、気持ちになることがあります。砂漠のような所でもあるけれど、同時に、多くの私の健康や、たくさんのことをサポートしてくれる所であり、園のような、場所・リハビリの先生たちと別れてしまうのは、勇気がいる。精神的に相当、依存しているので、勇気を出して先生と自分をつないでいる糸を自分から断ち切って自分で歩き始める時がきました。昨夜マナがきて、郵便物をたくさん、もらった。介護認定の通知がきたそうで、私は、2だそうです。これから、相談して、ヘルパーさんを決めたりしなくてはなりません。いよいよ、いろんなことが、動き始めて、次の段階に移行する時がきたのを感じます。昨夜おそく、テレビをみていたら、津波警報がでていてびっくり。北海道の東沿岸と、太平洋側も出ていたので、ドキドキした。被害はそれほどではなくて、ひと安心したけれど、この世の終わりが、ちかずいているのは、いつも感じているので、家族のそばにいたいので、やっぱり、もうすぐ退院はうれしいな。。あしたが、楽しみです。
やより
11月17日
今日はやよりの誕生日、51歳になった。家族でこの誕生日をお祝いする事ができることを嬉しい限り。本当にやよりがこの病気を克服して、神様に守られてここまで来れた事を感謝する。やよりさん本当に51歳の誕生日おめでとう。これからも一緒に頑張って生きていきましょう。
今日は、お誕生日、51歳になってしまった。新しい命をもらって2人
から初めての誕生日だから、私はまだ1歳でした。おめでとう、来年2つになるまで、
どんなことが、待っているのか、来年の誕生日にどんなことを日記に書けるか、いまから、とっても楽しみ。きのう、1時すぎに橋本先生と木勢さんと廊下を歩いていたら、橋本先生が、病院でのクリスマス会で、私が、なんと、クリスマス会でピアノを弾く計画が、浮上しているそうで、びっくりした。手の」リハビリの目標は、ピアノを弾けるようになることと、と書いたのを、思い出したので、ことわらなかった。これから、練習に励みます。ちゃんと、弾けるのかな。ピアノの先生に指導してもらおう。きのうの午後、渡辺さんが、ケーキをたくさん、持って、また、お見舞いにきてくれた。2人で、一緒に食べて、あと4個もあったので、2個は田辺先生と一緒にいただいた。先生と食べれて、うれしかった。今日は、3時ごろ、ツトムが来て、ヘルパーのことの、相談した。それから、なつかしの、舞浜へと向かう。今から、胸どきどきします。今日は、足のリハビリが、お休みなので、 いたりあこれから、ゆっくり、薄くお化粧しよう、もっと、お肌を手入れをしてあげないと・・・と思ったら変更があって、先生がいらしたので、リハビリで階段降りたり、片足立ちの練習したり、戻ってきた。午後は、橋本先生と廊下で、歩行練習して、手のリハビリしてから、ケアマネのことで、ツトムと相談に行った。舞浜には、早く着き、ヒルトンに行く。とてもいいお部屋を用意してもらい、海の目の前で、きれい。夕食は、和食がなくて・イタリアンへ、行きました。ほかは、バイキングしかなくて、そんなに食べられそうになかったのでやめました。ツトムは、ラム、私は、サーモンを食べて、今日は、私の誕生日とウエーターにツトムが、伝えてくれたら、ろうそくが1本立っているケーキが、運ばれてきて、従業員が、たくさん出てきてハッピーバースデイを歌ってくれてまわりの、おきゃくさんまでも、一緒に歌い拍手して、お祝いをしてくれて、感激して、胸が、いっぱいになり、涙が、あふれてきました。部屋におどってから、お風呂にはいって、ぐっすり眠りました。ツトムの横で、安心しました。
11月18日(やより記)
今ホテルの部屋でマナの電話をまっている。今朝はシャワーの後簡単にメイクしてからアップグレードしてくれたエクゼクティブの部屋で朝食が食べれた。下のレストランはとても混雑しているので静かで良かった。部屋に戻ってから、モノレールに乗りディズニーランドへ行った。懐かしい感じがしたが、自分は車椅子に乗っているんで変な感じがした。車椅子専用のところがあったので目の前でパレードを見る事が出来た。レストランはどこもいっぱいで列が長いので行くスピラリにおにぎり屋さんがあったのを思い出しそこで食べた。帰りには小川先生たちのお土産を買う事が出来たが、もの凄い人の波に酔ってしまい目が回り疲れた。ツトムが車椅子をずっと推してたので大変だったと思います。疲れたでしょう、ごめんね

たまっていると思うから、ゆっくりと昼寝も出来なかったよね、ごめんね。忙しい思いと心配いっぱいかけて。 今日は吉原さんにtelして話した。来週くらいにまりこさんと来るかも・・・久しぶりに声を聞けて泣きそうになった。心配かけるから何も伝えていなかったので本当にびっくりさせてしまった。マナが中学のとき、アメリカに行ってとてもお世話になったのにあまり恩返ししていたかったから、気になっていた。顔を見たら泣き出してしまうと思う。いろいろなことを今まで相談してきた人だkら、みんなありがとう! さっきアメリカの津田さんからマツタケ(北米産)が届きました。今晩のメニューが決定しました。マツタケを使った料理はほとんどした事がないけれど、こんばんはマツタケの炊き込みご飯になりました。楽しみです。病院に帰ったらいつも周りの人によかったね、おいしいもの食べて来た?とと聞かれる。今回はマツタケご飯と言いにくい。みんな食べたがっているから出来る事ならマツタケの香りだけでももっていってあげたい。家に帰りたくても長いこと帰れないで寂しい人が沢山いるので毎週帰れる私は幸せ者です。 (やより) 11月5日 きょうは日曜日、やよりは礼拝に出られるかどうか分からないという。まだ体力が十分でないので椅子に長時間座っていられない。大病の後は普通の人からは想像出来ないが座っているだけで疲れるらしい。仕事をこれからやるにしても体力、視力、そして判断力など、ちゃんと身の回りのことが出来るようにならないと当分はむりだろう。それに万が一事故でもあったら元も子もない。神様が一番良い方法を示して下さると信じて全ての事を考えよう。今までのことは考えずに、元に戻る事を考えるのではなく、全てを新しく始めると考えることが大切。アーメン おはようございます。いまマナちゃんが作ってくれたマフィンとコーヒーで朝食を食べた。朝昼晩と3回家族で食べれて嬉しいです。いつも病院で、お互い喋るけど、耳が遠かったり、声が小さい人がいて、コミュニケーションがスムーズにいかない。マナちゃんのマフィンは2種類で一つは私の好物の栗が入っていて、トッピングもあり、もう一つは枝豆とかベジミックスとチーズ入り、両方とてもおいしかったよ、ありがとう。いつもいろいろ工夫してくれて・・・。 マナちゃんは突然マーチャンダイザーになりたいと急に言いだして、昨日の夜、丸善にマーチャンダイザーの本を買いに行くと言っていたけれど、いい本がなくて帰って来ました。今日は二人でマナちゃんの大切な人生の転機なので家庭礼拝してお祈りします。いつもマナちゃんのためにお祈りしているけれど、一緒においのりしましょうね! やより 11月6日 私に出来る事は何かと考える、祈る事、祈っていてくれる友にメールを書いてお願いする事。家族を愛する事、神様の恵み信じて証すること。神様が憐れみの中に私たち家族をおいて、御手の内に歩む事を許して下さるのでなければ、私には何ができるでしょうか?あなたの許し無しでは何も出来ないからです。神様に感謝! 今日から、また新しい1週間が始まる、また、リハビリがんばろう。自宅で、ゆっくりできてよかった。いつも、一緒に食事をする仲間が、おかえりなさい、おうちで、ゆっくりできて、よかったね、と声をかけ少してくれた。みんなもおうちに帰りたいだろうに、なかなか、帰れそうもない。みんなの、優しい気持ちがうれしいけれど、毎週、のようにかえっていうので、ちょっと心苦しい。みんなリハビリがんばって少し歩けるようになれば、自宅にかえれるかもと、励みになればと思い、私も、少し、みんなのお役にたてるかもしれない。もちろん家族のうけいれ体制が整っていないと無理だけど。みんなが、自宅で、早く外泊できる日がきますように・・・・ツトムが今日から、中国へ出張なので、無事を祈る。きのう別れる時に泣きそうになってあいまったが、どうにか、我慢できた。でも、トイレに寄ったら、涙があふれてきた。今回も、マナが、いろんな料理をつくってくれて、毎回進化していて、びっくりする。 やより 11月7日 今日は出張で北京。やよりとは木曜まで会えない、寂しいがこれも仕方がない。でも心のうちでは繋がっていて祈り合える。これも良いかもしれない。こんなに二人が近くなれたは結婚した時以来だろう。本当にこの事を通して学んだ事は多い。失ったものも多いが得た物も多い。神様が、信じる者には全ての事を益に変えて下さるのは本当だと思う。神様はすばらしい。 きのう、数田先生がいらして、漢方薬をそろそろやめて、別の薬を始めることを話し合った。左側への意識が、よくなるかもしれないとのことなので、試してみようかと思う。今回、自宅に帰ったとき、林さんに電話したら、西鉄旅行のことを話して、来年の春の仕事をするのは、私が自信がないいこと伝えたが、まだ先のことだから、断らなくてもいいのではないかといわれ、動揺してしまった。自分では、仕事は、無理とわかっているので、クリスマスカードででも、このことを上手に書いて伝えることにした、残念な気持ちもあるが、自分のために、家族のために、そうしようと決めた。どこか、ほっとした。なにか、別の扉が、開くかもしれないから、楽しみに待つことにした。 やより 11月8日  今朝西田さんが、退院された。別の病院でこれから、手術なので、無事に終わるよう祈る。 短い間でも、毎日一緒なので、家族のようになるから、お別れはつらい。きのうの夕方きれいな富士山が見えたので、みんなで、歓声をあげた。西田さんが、すごく、喜んでいたのが、うれしかった。でも、からっぽのベッドを見ると、寂しさが、つのる。西田さん、いつか、みんなで、元気になって、おいしいものを食べにいきましょうね。 やより 11月9日 今日は中国から帰って来て久しぶりにやよりに会う。元気そうだった。病院生活が長くなり病院での生活が普通の生活のようになってしまった。リハビリも少しずつ新しい事を始めているらしい。階段も片足ずつではなく、両足を交互にあげて歩けるようになったらしい。本当に一歩ずつあたらしっことが出来るように、前進している事が嬉しい。両手の動きも殆ど左手の麻痺がわからないほど動いていた。あとは目の注意力だけかもしれない。あせらずゆっくりと一歩ずつ進んで来れた。ここまで導いて下さった神様に、そして祈って支え、励まして下さった一人一人に感謝します。   きのうは、うれしいことが、あった。夕食が届くのを待って座っていたとき、吉原さんと牧野さんがみえて、ベッドにきてもらって、少し挨拶した。食事がきたので、食べてからもう少し話せた。手で握手するだけで、うれしくて、涙があふれてきた。 二人から、プレゼントをいただいた。きれいな色のマフラーと、紅茶をいただく。さっそく、マフラーをした。とっても暖かくて、ちょうど、そろそろほしいなと思っていたから、感謝。夜中にマフラーを手に握ってねたら、あの二人と手をつないでいるみたいな気持ちだった。 11月10日 あと一ヶ月ほどでやよりは退院。長かったリハビリも終わりを迎え新しい人生が始まる。それは今までのものではなく私たちに与えられる新しい命と人生。過去は忘れて新しいものを求めて生きて行こう。新しい人生を力一杯、楽しんで生きて行こうと思います。 きのうの足のリハビリで、いつものように、駐車場を2回まわってから、階段を片足で、初めて歩いた。左足だけで立つのがむづかしい。これから、この練習を強化するということなので、これから、がんばってきます。楽しみです。きのう、まだ、夕食を食べていた時に、ツトムが、帰ってきた。中国から、成田空港からそのままで、疲れているのに、きてくれてどうもありがとう。それから、マナから連絡があり、もうすぐ、病院につくということだった。ずっと、待っていたけれど、なかなかこないので、電話してもらったが、なんと、バイクのガソリンがなくなってしまった。というので、ツトムにすぐ、応援を頼んだ。無事を、ずっと、いのっている。  やより 11月11日 やよりの誕生日が近づいて来た。51歳の誕生日を心から祝ってあげたい。やよりと家族そして母の健康が守られますように、楽しいお祝いができますように祈る。 今日は10時頃ツトムが迎えに来てくれたけど、雨が降っていてしかも駐車場が一杯で大変でした。 今日は10時頃ツトムが迎えに来てくれたけど、雨が降っていて、しかも駐車場が一杯で大変でした。 きのうの足のリハビリでは、エレベーターを使わないで、階段で、初めて、下りた。先生が、左側身体を支えてくれて、杖なしで、右手はなるべく、手すりをさわらないように、といわれ、やはり、かなりむづかしかった。昨日の足のリハビリの時間が、変更になって、朝の時間がヒマになったので、田辺先生から、もらった宿題をして、時間を有効に使うことができた。 チャメがピタッと私のすぐ横に来てくれて私を守ってくれていた。まるで誰もこの家には男が居ないからしょうがねえな、オレがみてやっか・・・という感じでした。マナちゃんが歩いてやっと帰って来ました。雨の中買い物をして大変だったね、ごくろうさま。留守中の間、宅急便が来た、二つもあって、順子おばちゃんからお花ともう一つは段ボールの箱でした。(中身は不明) 夕方少し寝て、マナちゃんが下ごしらえをしてくれたので、おかげでお好み焼きを作った。ツトムには豚肉、私には鶏のささみ。(ベーコンや豚肉はキライと言っていつも困らせてごめんなさい。)それとマナちゃんが作った肉団子、回りに餅米をまぶしてあるのがおいしかった。それから山芋に岩のりが載せてあるのがおいしかった。人参の千切りもあった。いろいろとありがとう。左手にボールを持ってその中身をすくって右手でスプーンで焼いた。少し生焼けでごめんね。 それと、忘れないように、この半年に感じた前回来たときマナちゃんがせっかく作ってくれた品を書き忘れてしまった、ごめんね。キッシュでした。ミックスベジタブルが入っているものとか3種類でした。これからツトムがターキーを下ごしらえしてくれるので、大変だから、私がお皿洗います。面倒なリクエストをしてしまってごめんね・・・自分では出来ないのに・・・・。ツトムが今ターキーに取り組み始めた、解凍したターキーの中と外をレモンで洗って塩をすり込んだ。スタッフィングはタマネギとセロリのみじん切り、そして挽肉を炒め、そこに水1カップ入れて煮込み、餅米と白米を入れて炊き込みます。今回は心臓とかレバー、首筋肉などは入れないでと言ったので私も食べられます。楽しみだな。それからお風呂に入ってゆっくりします。 すぐに泣いて、困らせてごめんなさい。うれし泣きとおもってね。 左の視野が狭くなり、左側の気配が察知しにくくなったことはどう説明してよいのか分からなかったけど、昨日、とても良い表現が見つかりました。足の先生に「まるでもう海の中に居ないのに、ずっと水中メガネをしているみたいな感じ、早くとりたいという感じです」と伝えると「なるほどね〜」と分かってくれて嬉しかった。だから外を歩いていても、今までのように左側が感じられない、早くとりたい、リハビリして少しでも良くなるようにしたい。でもこれが向上しないとガイドには致命的だと思う。ガイドでなくても、人間として生きていくのに、とても危ないと思う。少しずつ克服していきたい。水中メガネは要らない!陸にいるのだから!!  以上 これからマー君にtelします。仕事中でなくて声が聞けたら嬉しい。うざい鴨知れないから、あんまりゴチャゴチャ聞かないようにします。大人扱いします。 今再びtelしたら留守電だっだので、今夜私のお誕生日会があってお父さんがターキー焼いてくれること伝えます。でもマコトは何か買わなきゃと思わなくていいと伝えた。でもマコトの描いたイラストの本が出来たら送って欲しいと伝えた。楽しみだな・・・。どんな本なんだろう。楽しみにして待ちます。午前中、マナちゃんが部屋の飾り付けをしてくれた。私もホコリだけとりました。床をクイックルワイパーで掃除しました。マナちゃんはこれからランちゃんの二人目の赤ちゃんのお祝いを買いにいくので、野菜スチックとディップをつくってくれた。私がツナがすきなので、おいしいカレー風のディップを作ってくれた。ありがとう。 私からもランちゃんの赤ちゃんへのプレゼントをあげて欲しいのでお願いした。ユニちゃん、ランちゃんはマナちゃんの高校時代にいつもマナを支えてくれて、母親が出来なかったことをしてくれた大切な人達です。これからもずっとお互いに支えていけるでしょう。私とカナコみたいにね。何かあったら駆けつけてくれる友達がいるのは本当に幸せでありがたいです。ランちゃんおめでとう。 やより 11月12日(日) 聖書にアブラハムが信仰によって、知らない土地へ出発したことが書いてある。私たち一家もこれから知らない所へと出発する、今までの人生とは違った所へ、でもその中に神様が共にいて下さることを信じて進んでいきたいと思う。 今朝は、とてもよい天気で、うれしいです。よりこおばちゃんが、きてくれるので、雨でなくてよかった。初穂おばちゃんは、腰痛でこれなくなり残念で、心配。昨夜は、ターキーの下ごしらえで、玉ねぎをみじん切りして、ひき肉とセロリといため、水を加えて煮て、もち米を加えてさらに煮ている間にお風呂にはいりました。それから、ぐっすり眠れました。 Good Morning さっきまで泣いていたけれどもう大丈夫。コーヒーとマナちゃんの作ってくれたマフィンを食べたらhappyになれました。ありがとう!三種類のマフィン、ツトムのはベーコンとチーズ、私のは小松菜とチーズ入り、それからカスタードクリームのはさんであるパンケーキ(大判焼)。涙が溢れていたけれと、今のマミーは前のマミーとかわらないとマナちゃんが言ってくれた。ツトムは毎日新しい命を神様が与えて下さっていると言ってくれた。マフィンでお腹いっぱいになったら少しずつ落ち着きました。私は一度死んだかもしれないけれど、またツトムに会えて、またマナちゃんやマー君やチャメと会えて、もう一度家に帰って来れて本当に幸せだと思います。それに一度死んだのに、今夜は私の51歳、Birthday Partyに出席するなんてフシギな気がします。 今日は、きのうとちがって、いい天気でよかった。きのうは、ツトムが、茅ヶ崎まで、筆子さんに会いにいったので、マナも翻訳仲間とランチがあったので、初めてのひとりで留守番をした。宅急便がきて、ひとつは、はつほおばちゃんから、きれいな、お花、もうひとつは、よりこおばちゃんからで、まだあけていないけれど、お菓子のようで、こん晩のお楽しみ・・・いま、プレゼントをきれいに、包んだところ。マナが、私の代わりに探して買ってきてくれた、かわいいフォークのセット、先っぽにケーキとか、パンなどが、ついているので、おしゃれなもの。それから、いただきものではるけれど、マナが、仕事関係でいただき、使いそうもない、イタリア製のきれいな、スカーフ、紅茶、ジャスミンのポプリがはいっている、ガラスの容器、など。それから、バラの絵のついたメモ用紙などなど・・・買い物もしていないのに、喜んでもらえそうな物がたくさんそろってよかった。神様はちゃんと、用意してくださった。感謝。 朝から、泣いてばかりなので、今夜はお誕生会なのにみっともないので、もう泣きません。 リハビリとは、元の自分に戻ろうとすることではなく、与えられた新しい命を大切に生きることという言葉を聞いて以前の自分は、自分はもうどこにもいないのか、もう、死んだのかと、お財布の中にあったクルマの免許証の自分の写真をみた途端、ないてしまった。でも、今日は新しい自分の誕生会なので、頭が、混乱したんだと思う。反省して、心を落ち着けようとトイレの掃除をした。 やより 11月13日 今日は時間通り病院に行く。やよりはお風呂をすませてベッドで休んでいた。昨日の誕生日の食事会で疲れたのではないかと心配したが大丈夫だったようだ、安心した。私が土曜日にやよりは一度死んで新しく生まれ変わったんだよ、と言った事がとても気になっているらしい。これから新しい人生を創ってくんだよ、という意味で言ったのだが、昔の自分が死んでしまったんだ、ということにショックを受けたらしい。クリスチャンもよく、古い自分を捨てて新しく生まれ変わるという表現をする。でも古い自分は決して無くならない、少しでも油断をしていると古い自分が頭をもたげてくる。だから決して古い自分が全然居なくなるという事ではない。新しい自分が、良い自分が注ぎ込まれてくるんだということではないだろうか。象徴的な意味で言ったのだけど、やよりを混乱させてしまったようだ。申し訳ない事をしてしまった。でもリハビリをして前の自分に戻る事を目標とするより、一旦過去は忘れて新しく新しい自分を作り上げていくと考えた方が良いような気がする。やよりは病気の後、涙もろくなったし、子供のような仕草や言葉使いがあるようになり、本当に新しく生まれ変わったような気もする。元の元気な体に戻る事にこだわっても仕方がないような気もするし、それよりも、もっと新しい良いものが与えられるかもしれない。心を大きく開いて神様の導きを求めていこうと思う。アーメン きのうは、最高の日でした。おばちゃんたちは、3時ごろいらして、お茶の時間になった。陽子さんから、栗ようかんが届きいただきました、長野県の小布施の最高級のものでした。ツトムが用意してくれたターキーが、オーブンからとてもよい香りをしてきたのでおなかが鳴り出した。私は、我が家の一番よい食器をだしてもらい、念のため、しばらくぶりに使うので洗って布巾でふいてから、疲れのため、少し横になった。しばらくして、夕食の用意ができ、ツトムが、ターキーをとりだし、食べやすいように切り取ってくれた、おばちゃんは、グレービーをつくってくれた、おばちゃんが用意してくれた、野菜サラダなどで、食事を始めました。記念撮影もして、ターキーは、最高のできで、おじちゃん、おばちゃんが、とても喜んでくれてうれしかった。カナダで食べて以来ながい間たべていなかった、と喜んでくれた。食べきらないので、たくさん、もって帰ってもらいました。それから、おいしい紅茶をいれてケーキをいただいた。プレゼントをお互いにあけました。わたしは、暖かいフードつきの白いステキなセーターーをいただき、早速着たらとても気に入った。今もきていて、とてもあったかい高価なものをいただきすまないきもちです。それから、お開きにして、8時まえに病院にもどった、。少し興奮したからか、しばらく、ねつけなかった。でも、朝まで、ぐっすり眠れた今日から、リハビリに励みます。みんな、ありがとうございます。 やより 11月14日 今日はやよりが入院している谷津保険病院で私が診察を受ける。目の出血で、もしかして脳の方にも影響が出ているかもしれないというので、CTスキャンをすることになった。それとついでに動脈硬化のテストもしてもらう事にした。そのあと会社に行くまで少し時間があったのでやよりに会いにいった。私が病室に行くと少し驚いていたようだったが喜んでくれた。昼間に行くのは久しぶりだった。明るいうちに病院に居るとやるとはまた違っていい感じだった。病院は行くだけで気が重くなるのだが、回りが明るいと気が軽くなり病院生活も少しは快適になるのでは、と思った。 きのう、足のリハビリで。杖なし、手すりにつかまらず、階段をおりたが、前よりらくにできて、うれしかった。午後にお風呂があったので、手のリハビリを午前中にやった。ひもをちょうちょ結びをしていく作業は、前より、スムーズにできるようになった。お風呂に松本さん見守りではいり、そのあとでたなべ先生がお迎えに来ててくださり、先生のおかげで、この日記を続けてこれたので、訂正も手伝ってくださり、 いつも少しだけでも英語で話せること、感謝しています。ひとつ、残念のことは、いつも一緒に食事をしていた、荒井さんが、家にかえってしまったそうです。何があったのかわからないけれど、せっかく、新しい杖がきたばかりだったのに・・・お元気でね、また、お会いできるのを楽しみにしています。 やより 11月15日 今日は少し遅れていった。今日、介護認定の手紙が来た。要介護2の判定だった。これからケアマネージャーと介護事業社との話し合いをしてどのような介護をしてもらうか決めていく事になる。これからの新しい生活の中でどのような介護が必要になるかよくわからないが手探りで少しずつ進んでいくしかない。ケアマネージャーの方と話をするスケジュールを立てて具体的な計画を決めていこう。事業者も選ばないと行けないが、周りの人の意見を聞いて決めようと思う。退院の日が12月16日なのでそれまでに色んな事を決めておく必要がある、いよいよ新しい生活の始まりだ。 今日は、初穂おばちゃんのお誕生日、おめでとうございます。きのう、両親がきてくれて、おばちゃんからのカードをもらって、私からのプレゼントを喜んでくれたことがわかり、うれしかった。両親からは、きれいな、ガラスの小鉢をもらった。マナが、夜になってきてくれたので、クルマで持って帰ってもらった。ツトムは、きのうの午前にこの病院で、健康診断をうけたので、そのあと会いにきてくれたので、夜にはこなかった。足と手のリハビリの先生に来月の16日を退院の予定にしていることについて、どう思うか感想をきいたら、二人とも、妥当ではないかと答えてもらったので、少し不安だったのが、ひと安心した。マナにも負担がかかり、ツトムにも相当しわ寄せがいってぃるので自分のリハビリのためにこれ以上、入院は無理かと思う。自分で、通院できるようにすっれば、いいんだと、思う。大変だと思うけれど・・・・・また、あたらしい、目標をたてていけばいいんだもんね。あさっては、私も51歳。あたらしい方向や目標がみえてきたら、ゆっくり無理しないで、歩き始めたい。ツトムと、ヒルトンで、ゆっくり、話したい。楽しみだ。 やより 11月16日 今日は少し遅れたが、ほぼ時間通り病院に着いた。やよりは、最近体力が付いたのか私が病院に行っても元気にベッドの上に座っている事が多い。12月16日に退院する事が決まったので、その事が嬉しいのかとても期待しているようだ。六ヶ月も入院していたのだから、心の中ではもうもういいやと思っている事だろう。やよりが書いているパソコンの日記が最近長くなり、間違いも少なくなって来た。先生がチェックしているのかもしれないが嬉しい限り。入院生活はある意味、味気ない砂漠のようでありまた逆に守られた花園のような所かもしれない。長く居るの愛着も出て来たことだろう。 とうとう私の入院生活は、残すところ、あと一ヶ月となりました。ただし、、これは、転倒したりしなければ、のはなしで、これからの、一月油断せず、慎重にリハビリに励み最後の入院生活を楽しみます。非日常的な生活で、いろんなことがあります。修行をしているような、気持ちになることがあります。砂漠のような所でもあるけれど、同時に、多くの私の健康や、たくさんのことをサポートしてくれる所であり、園のような、場所・リハビリの先生たちと別れてしまうのは、勇気がいる。精神的に相当、依存しているので、勇気を出して先生と自分をつないでいる糸を自分から断ち切って自分で歩き始める時がきました。昨夜マナがきて、郵便物をたくさん、もらった。介護認定の通知がきたそうで、私は、2だそうです。これから、相談して、ヘルパーさんを決めたりしなくてはなりません。いよいよ、いろんなことが、動き始めて、次の段階に移行する時がきたのを感じます。昨夜おそく、テレビをみていたら、津波警報がでていてびっくり。北海道の東沿岸と、太平洋側も出ていたので、ドキドキした。被害はそれほどではなくて、ひと安心したけれど、この世の終わりが、ちかずいているのは、いつも感じているので、家族のそばにいたいので、やっぱり、もうすぐ退院はうれしいな。。あしたが、楽しみです。 やより 11月17日 今日はやよりの誕生日、51歳になった。家族でこの誕生日をお祝いする事ができることを嬉しい限り。本当にやよりがこの病気を克服して、神様に守られてここまで来れた事を感謝する。やよりさん本当に51歳の誕生日おめでとう。これからも一緒に頑張って生きていきましょう。 今日は、お誕生日、51歳になってしまった。新しい命をもらって2人 から初めての誕生日だから、私はまだ1歳でした。おめでとう、来年2つになるまで、 どんなことが、待っているのか、来年の誕生日にどんなことを日記に書けるか、いまから、とっても楽しみ。きのう、1時すぎに橋本先生と木勢さんと廊下を歩いていたら、橋本先生が、病院でのクリスマス会で、私が、なんと、クリスマス会でピアノを弾く計画が、浮上しているそうで、びっくりした。手の」リハビリの目標は、ピアノを弾けるようになることと、と書いたのを、思い出したので、ことわらなかった。これから、練習に励みます。ちゃんと、弾けるのかな。ピアノの先生に指導してもらおう。きのうの午後、渡辺さんが、ケーキをたくさん、持って、また、お見舞いにきてくれた。2人で、一緒に食べて、あと4個もあったので、2個は田辺先生と一緒にいただいた。先生と食べれて、うれしかった。今日は、3時ごろ、ツトムが来て、ヘルパーのことの、相談した。それから、なつかしの、舞浜へと向かう。今から、胸どきどきします。今日は、足のリハビリが、お休みなので、 いたりあこれから、ゆっくり、薄くお化粧しよう、もっと、お肌を手入れをしてあげないと・・・と思ったら変更があって、先生がいらしたので、リハビリで階段降りたり、片足立ちの練習したり、戻ってきた。午後は、橋本先生と廊下で、歩行練習して、手のリハビリしてから、ケアマネのことで、ツトムと相談に行った。舞浜には、早く着き、ヒルトンに行く。とてもいいお部屋を用意してもらい、海の目の前で、きれい。夕食は、和食がなくて・イタリアンへ、行きました。ほかは、バイキングしかなくて、そんなに食べられそうになかったのでやめました。ツトムは、ラム、私は、サーモンを食べて、今日は、私の誕生日とウエーターにツトムが、伝えてくれたら、ろうそくが1本立っているケーキが、運ばれてきて、従業員が、たくさん出てきてハッピーバースデイを歌ってくれてまわりの、おきゃくさんまでも、一緒に歌い拍手して、お祝いをしてくれて、感激して、胸が、いっぱいになり、涙が、あふれてきました。部屋におどってから、お風呂にはいって、ぐっすり眠りました。ツトムの横で、安心しました。 11月18日(やより記) 今ホテルの部屋でマナの電話をまっている。今朝はシャワーの後簡単にメイクしてからアップグレードしてくれたエクゼクティブの部屋で朝食が食べれた。下のレストランはとても混雑しているので静かで良かった。部屋に戻ってから、モノレールに乗りディズニーランドへ行った。懐かしい感じがしたが、自分は車椅子に乗っているんで変な感じがした。車椅子専用のところがあったので目の前でパレードを見る事が出来た。レストランはどこもいっぱいで列が長いので行くスピラリにおにぎり屋さんがあったのを思い出しそこで食べた。帰りには小川先生たちのお土産を買う事が出来たが、もの凄い人の波に酔ってしまい目が回り疲れた。ツトムが車椅子をずっと推してたので大変だったと思います。疲れたでしょう、ごめんね